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仏の原発で圧力容器の強度不足疑い 「日本鋳鍛鋼」製 国内に13基(稼働中の川内原発2基も)

2016年09月03日 10時13分44秒 | 原発・発電・エネ

東京新聞「仏の原発で圧力容器の強度不足疑い 「日本鋳鍛鋼」製 国内に13基」より


フランスの原発で強度不足の可能性がある鋼材が使われていることが分かったため、原子力規制委員会は24日、国内の原発で同じ鋼材が使われていないか調べるよう、各電力会社に指示することを決めたそうだ~ 「原子力規制委 強度不足の鋼材 原発調査を指示

■仏の原発で圧力容器の強度不足疑い 「日本鋳鍛鋼」製 国内に13基
東京新聞-2016年9月3日
 九州電力や東京電力、関西電力など電力六社は二日、フランスの原発で強度不足の疑いがある重要設備を製造した大型鋳鋼品メーカー「日本鋳鍛鋼(ちゅうたん こう)」(北九州市)が、稼働中の九電川内原発1、2号機(鹿児島県)を含む国内八原発十三基の原子炉圧力容器を製造していたと原子力規制委員会に報告し た。 ...

■ 原子力規制委 強度不足の鋼材 原発調査を指示
毎日新聞-2016/08/24
 フランスの原発で強度不足の可能性がある鋼材が使われていることが分かったため、原子力規制委員会は24日、国内の原発で同じ鋼材が使われていないか調べるよう、各電力会社に指示することを決めた。10月末までに報告するよう求めている。
 問題の鋼材を使い、原発の部品を製造しているメーカーはフランスと日本の2社。通常より炭素の含有量が多いため、もろい可能性があるという。規制委によ ると、国内では加圧水型の重要機器である原子炉容器や蒸気発生器のほか、沸騰水型でも圧力容器に使われている可能性がある。

 

 

原子力規制委員会 Nuclear Regulation Authority

2016年09月02日
発電用原子炉設置者から仏国原子力安全局で確認された原子炉容器等における炭素偏析の可能性に係る調査に関する報告書を受領
原子力規制委員会は、原子力事業者から、平成28年9月2日に、仏国原子力安全局で確認された原子炉容器等における炭素偏析の可能性に係る調査について報告書を受領しましたので公表します。
 今後、原子力規制委員会としては、10月31日までに提出される報告書の内容等に基づき、対応の在り方について検討する予定です。
 なお、本報告は、平成28年8月24日付けで原子力規制委員会が原子力事業者へ指示した内容に基づくものです。

関係資料

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