東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

茨城県東海村の山田修村長発言、原発に否定的な人に対し「全ての外部電源を遮断して自家発電だけで生活してもらわなくてはいけない。自宅から一歩も出てはいけない」と、、、

2019年11月09日 09時57分06秒 | 原発・発電・エネ

東京新聞「原発否定なら「自宅から出るな」 東海第二の再稼働 村長が容認発言か」から


今朝の東京新聞、

ぶっそうな、茨城県東海村の山田修村長発言、、

雑誌の対談で、山田村長、原発に否定的な人に対し「全ての外部電源を遮断して自家発電だけで生活してもらわなくてはいけない。自宅から一歩も出てはいけない」などと、発言したと、、、

山田氏は、日本原電 東海第二原発が立地する茨城県東海村の村長さん、

東海第二原発の再稼働には東海村はじめ、周辺5市の同意が必要といわれていて、そういうなかでの山田修村長発言は東海第二の再稼働容認発言とも受け止められる、、、もともと原発容認の村長さんのようだが、、

そして、老朽化した東海第二原発を再稼働するために必要な安全対策工事費など、約3500億円を電力会社5社で費用負担、東京電力の支援分は2200億円を超すといわれている。福島第一原発事故を起こし、事故収束費用や賠償費用も何兆円という国の支援を受けている身でである、、、

住民500人 柏崎原発事故に備え」「高浜原発再稼働に町民58%が賛成」「5キロ圏内住民など避難=島根原発、政府の防災訓練2日目」と、、、再稼働に備えて重大事故想定しての避難訓練、もちろん、再稼働なくても、原発がそこにあるだけでも脅威なんだから避難訓練は必要だが、、、

何という理不尽がまかり通るのか、、、この国のエネルギー政策、、、

続編(東京新聞2019年11月10日)
【茨城】東海第二再稼働、村長が容認?発言 「中立」の立場は?村内反発



関連(本ブログ)
日本原子力発電(原電)の東海第二原発 最長20年の延長認める、原子力規制委員会手続き終了2018年11月07日

首都圏の老朽化原発 東海第2原発(沸騰水型炉)、再稼働の前提となる審査に正式に合格、東日本大震災で被災した原発では初めて、2018年09月27日

東海第2原発は首都圏原発 20年運転延長を止めよう!(東海第 2 原発の運転延長・再稼働反対署名など)2018年07月13日

来年11月で運転から40年となる東海第二原子力発電所(茨城県東海村)、原子力規制委員会に20年の運転延長申請 沸騰水型で全国初 原電 1年後の認可目指す2017年11月25日






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 映画 『永遠の門 ゴッホの見... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

原発・発電・エネ」カテゴリの最新記事