久し振りに、息をつめるぐらい美しいなと思った瞬間。
津軽塗の塗師・五代目 木村正人さんが塗ってくれた唐塗のぐい呑茶椀がようやく届きました。
唐塗ぐい呑茶椀
「ああ、これを早くHPに掲載してたくさんの人に見てもらいたい!」とデジカメで撮影してみるのですが、どうしても、自分の目で見ている美しさと同等に切り取れません。
したたるような、とろりとしたような艶感
光が表面を滑って留まれないような艶感
しっとりと手の中に収まる感触
背景に白い紙を敷くと、光が逃げるというのでしょうか、漆黒は光を吸って真っ黒に見える、の逆が起こるのです。
黒い紙を敷くと、店内の光環境のせいで、やっぱり目に見える美しさの通りには切り取れず、無駄に何度も同じアングルで撮影。
芸術家が時に感じるであろう、自分の能力や才能のせいで、その美を表現しきれない時の苦しみを疑似体験した気分です。
普段使いするための茶椀なのに、こんなに美しくていいのかな?なんて、変な問いが繰り返し浮かんでしまうほど、美しいのです。
言葉ではこの美しさを伝えきれないし、画像でも写し取れないし、すみませんが、実物を見に来ていただけるとうれしいです。
(黒が一番美しく、自分のものにしてしまいたい誘惑と戦い中。)
※この商品の通販はこちら
++-------------------------------------------++
和の心を贈る、伝統工芸と和雑貨の店
「暮らしを美しむ小道具の店 環」
03-6914-8050
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したたるような、とろりとしたような艶感
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背景に白い紙を敷くと、光が逃げるというのでしょうか、漆黒は光を吸って真っ黒に見える、の逆が起こるのです。
黒い紙を敷くと、店内の光環境のせいで、やっぱり目に見える美しさの通りには切り取れず、無駄に何度も同じアングルで撮影。
芸術家が時に感じるであろう、自分の能力や才能のせいで、その美を表現しきれない時の苦しみを疑似体験した気分です。
普段使いするための茶椀なのに、こんなに美しくていいのかな?なんて、変な問いが繰り返し浮かんでしまうほど、美しいのです。
言葉ではこの美しさを伝えきれないし、画像でも写し取れないし、すみませんが、実物を見に来ていただけるとうれしいです。
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