こんにちは、わちゃっとのGoです!
天高く馬(人も?)肥ゆる秋、みなさんどのようにお過ごしでしょうか?
紅葉狩りに山歩き〜〜なんてのもいいですが、
身近な機械の歴史に触れるのなんていかがでしょう??
ということで、今日は東京は飯田橋のすぐ近くにある
「近代科学資料館」
を紹介します!!
こちらは東京理科大学が運営する博物館で
「計算機」や「録音機」の展示を眺めながら、その歴史をたどることができます。
計算機や録音機・・・と言われてもなかなかピンとは来ないですよね。
しかし、今!、おそらく皆さんがこの『わちゃっとブログ』を読むのに使っている
「パソコン」や「携帯電話 (スマートフォン)」
更には
「ゲーム機」
なんかも、計算機や録音機を応用していった結果生まれたのだそう。
では、早速みてみましょう!
まず、中に入るとたくさんのパソコンがお出迎えしてくれます。
歴代のアップル社製パソコンや
東芝が売りだしたノートパソコンなど、様々な機種を見ることができます。
(ちなみに、「世界初」のノートパソコンは東芝が1985年に売り出したようで、写真の機種はその改良版にあたるそう。その重さは4.1kgだったとか。十分持ち運びできるサイズですよね、すごい。)
更に奥へと進むと今度はゲーム機が並んでいます。
ソニーのプレイステーション®や任天堂のゲームボーイなど、
たくさんのゲーム機が並んでいるのは圧巻です。
特に私が見入ってしまったのはこれ!
任天堂のファミリーコンピュータ。
なんでも、発売から2ヶ月で50万台!も売れたのだとか。
久しぶりに遊びたくなりました。 (← 年齢がバレそう、汗)
その他にも
エジソン蓄音機や
日本初の商用コンピュータ
などなど、国内外の貴重な機械資料が鎮座していました。
なお、この日本初の商用コンピュータは、野村證券が1955年に導入し、
主に株式売買に利用されていたそうです。
今にも動き出しそうな存在感に圧倒されました。
更に、2階部分では特別展として
「アインシュタイン展」
が開催されていました(〜2015年12月10(木))。
残念ながら写真はNGだったのですが、
アインシュタインの直筆の手紙や、訪日記録などが展示されていました。
こちらも必見です。
ちなみに、内容としては工学系・物理系になるのですが、
「わからないな〜」というところは、
常駐している、東京理科大学の学生スタッフの方にお聞きすると、
丁寧に解説してくださるのでとても楽しめました。
博物館の規模としては小さめかと思いますが、
その分スタッフの方との距離が近く、いろいろ聞けるのでオススメです。
1時間ぐらいぐる〜っと回って、ちょっと物理が好きになって帰ってきました
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東京理科大学近代科学資料館
〒162-8601
JR総武線、東京メトロ(有楽町線・東西線・南北線)、都営大江戸線 : 「飯田橋」駅下車、徒歩3分
開館時間: 10:30 - 16:00
休館日: 日曜・月曜・祝日
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