目黒に『森』！？「国立科学博物館附属自然教育園」@東京・白金台へ涼みに行ってきました

こんにちは！

わちゃっとのGoです。

いよいよ夏真っ盛りですね。

こんなときはちょっと 涼しい ところにlet's go ! 

 

海・プール・お化け屋敷 など涼しさを感じられる

場所はいろいろあるけれど、

 

たまには都会の森で涼んじゃうのはどうでしょうか？

 

今回は

 

東京・目黒駅から徒歩10分の

 

国立科学博物館附属自然教育園を紹介します!!!

 

こちらは、

上野の国立科学博物館が運営する、

植物の研究や保護を目指した施設である

・・・と同時に、私たちにとっては "都会のオアシス"の役割も果たしてくれています

 

「えっ、目黒にも国立科学博物館の施設があるの？」

 「えっ、目黒に『森』があるの？」

 

という方は意外と多いのではないでしょうか？

(何を隠そう、私もそうでした、汗)

 

 

イチョウ並木が続く目黒通りに面した入口はこんな感じ！

 

何か、奥の方で鬱蒼(うっそう)と木々が茂っている感じが伝わってきます。

 

そして、写真右に見える白い建物に入って行くと・・・

さすが「博物館」の施設だけあって、

植物、中でも武蔵野(今の東京都)に昔からある植物

について学習できるコーナーが存在します。

 

こちらが、園内の見取り図です・・・ちょっと見にくい（汗）ですが。

 

 

敷地面積は6万坪…東京ドーム4個分！！

ゆっくり1周すると約60分とのこと

 

早速、園の中へ行ってみましょう!!

 

さて、 建物を出ると目の前に飛び込んでくるのが

「都市に残された自然をいつまでも大切に」

の看板です。ここで出されるととても説得力がありますね。

 

それぞれの木や草には名札がついてます。

「この木や草は何だろう？」と思った時にすぐに名前がわかるのも楽しいですね

 

もっと進んでみましょう・・・ 

 　　 

大きなシイの木がお出迎えです。一体何年ここで生きているのだろうか。

だんだん、入口と比べて周囲が暗くなってきたなぁ。

 

さらに奥へと進んでいくと、明るく開けた沼や湿地が出てきました。　

なんだか、先ほどシイが生えていた場所とは木々の感じが違いますね。

 

一般的に、シイのように暗いところで育つ木を陰樹(いんじゅ)、マツのように明るい所で育つ木を陽樹(ようじゅ)と言うそうです。

園内の木々の多くが、シイのようなドングリのなる木、そしてマツで構成されています。

昔の東京ってこんな感じだったのですね。

 

園内には、ちらほら休憩スペースも

 

 こういったスペースを利用して研究者によるイベントなんかも開催されているそうです。

 

他にも、今回紹介できなかった植物もたくさんあります。

暑い夏ですが、たまには植物と戯れてひと涼みなんていかがでしょうか〜〜〜

 

 

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・今回訪れた場所

　　国立科学博物館附属自然教育園。地図はこちら

・住所

　　〒108-0071　東京都港区白金台5-21-5 

・アクセス

　　JR山手線/東急目黒線　目黒駅から　徒歩9分

　　東京メトロ南北線/都営三田線　白金台駅から　徒歩7分

・開園時間

　　9月1日～4月30日 9：00～16：30 (入園は16：00まで）
　　5月1日～8月31日 9：00～17：00 （入園は16：00まで）

・休園日

　　毎週月曜日 （ただし、祝日・休日の場合は開園し、火曜日が休園）
　　祝日の翌日（ただし、土・日の場合は開園）
　　年末年始（12月28日～1月4日）

・料金

　　一般・大学生　310円
　　高校生(高等専門学校生含む)以下　無料！！

　　* 友の会会員 / リピーターズパス所有者 / 賛助会員 /
　　   大学パートナーシップ入会大学の学生及び引率の教職員は無料

（詳しくは国立科学博物館付属自然植物園ウェブサイトでご確認ください）

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