昨日、映画を観るために梅田に出て、少し時間があったので映画館近くのコミック屋で時間を潰していると手塚治虫の「アトム今昔物語・復刻版」というのを見つけて、ついつい誘惑に負けて買ってしまった。f^_^;;
私をよく知る人は「手塚治虫全集持っているくせして何故買うんだ?」って言われそうなんだけど、これには事情がある。
この漫画は元々雑誌ではなくてサンケイ新聞に連載されていたもので、全集に納められていた今昔物語はそれを元にして後で書き直したダイジェスト版のようなものだったので、当時リアルタイムで毎日その漫画を切り抜きまでして読んでいた私にとっては実に物足りないものだったのだ。
で、今回の復刻版はその当時の掲載されていた漫画そのものを複写した形のものだったので、私にしたら「即買い」の代物だった訳である。
しかし、あの切り抜きはいったい何処に行ってしまったのだろう。私は捨てた記憶はないのだけれど、今でも実家の押入れの奥で眠っているのだろうか?、いやいや、おそらくお袋がとっくに捨ててしまっているのだろう。昔の私はそういうゴミ(私にとっての価値ではなく、母の価値観でのゴミ)の収集癖があったので色々捨てられて大喧嘩した記憶がいっぱいある。(笑)
そういえば映画好きになった中・高生の頃は、今ほどチラシとかなかった時代なので新聞の映画の封切り時に出る広告まで切り抜いていたなぁ~。今でこそその習慣はなくなったが、チラシの収集などは今も続いている。
雑誌などを買ってもその付録など絶対に捨てられない人間だった。
映画を観始めた頃からパンフレットを買う習慣も今も続いている。(今では数千冊になっている)
まあ、パンフレットはそこそこお金がかかるが、昔から金のかからないものの収集癖はあったように思われる。
三つ子の魂百までなんていうけれど、おそらくこの性質は一生変わらないように思う。
でも、この性質って実は上の母親の性質を受け継いでいるようにも思える。(笑)
とにかく捨てないのである。ちっちゃなちっちゃなウサギ小屋のような実家の押入れは物で溢れかえっている。(あっ、父親もあまり捨てない人間だな)
ただ、その人によってその捨てられない物が違っているだけなのだ。
だから、この性質というのは私だけではなく、人により対象が変わるってだけで、人間(今の日本人?)というのは殆どはこの性質によって振り回され生きていると言っても大袈裟ではないように思うのだが…。
今の殆どの人間(日本人)は、その人にとっての宝物(他者にとってはゴミ)に囲まれて生活しているんだろうな。
私をよく知る人は「手塚治虫全集持っているくせして何故買うんだ?」って言われそうなんだけど、これには事情がある。
この漫画は元々雑誌ではなくてサンケイ新聞に連載されていたもので、全集に納められていた今昔物語はそれを元にして後で書き直したダイジェスト版のようなものだったので、当時リアルタイムで毎日その漫画を切り抜きまでして読んでいた私にとっては実に物足りないものだったのだ。
で、今回の復刻版はその当時の掲載されていた漫画そのものを複写した形のものだったので、私にしたら「即買い」の代物だった訳である。
しかし、あの切り抜きはいったい何処に行ってしまったのだろう。私は捨てた記憶はないのだけれど、今でも実家の押入れの奥で眠っているのだろうか?、いやいや、おそらくお袋がとっくに捨ててしまっているのだろう。昔の私はそういうゴミ(私にとっての価値ではなく、母の価値観でのゴミ)の収集癖があったので色々捨てられて大喧嘩した記憶がいっぱいある。(笑)
そういえば映画好きになった中・高生の頃は、今ほどチラシとかなかった時代なので新聞の映画の封切り時に出る広告まで切り抜いていたなぁ~。今でこそその習慣はなくなったが、チラシの収集などは今も続いている。
雑誌などを買ってもその付録など絶対に捨てられない人間だった。
映画を観始めた頃からパンフレットを買う習慣も今も続いている。(今では数千冊になっている)
まあ、パンフレットはそこそこお金がかかるが、昔から金のかからないものの収集癖はあったように思われる。
三つ子の魂百までなんていうけれど、おそらくこの性質は一生変わらないように思う。
でも、この性質って実は上の母親の性質を受け継いでいるようにも思える。(笑)
とにかく捨てないのである。ちっちゃなちっちゃなウサギ小屋のような実家の押入れは物で溢れかえっている。(あっ、父親もあまり捨てない人間だな)
ただ、その人によってその捨てられない物が違っているだけなのだ。
だから、この性質というのは私だけではなく、人により対象が変わるってだけで、人間(今の日本人?)というのは殆どはこの性質によって振り回され生きていると言っても大袈裟ではないように思うのだが…。
今の殆どの人間(日本人)は、その人にとっての宝物(他者にとってはゴミ)に囲まれて生活しているんだろうな。