咆哮

負け犬の遠吠えかも…
最近「負け犬」が流行り言葉になってしまったので「落ち武者の歯軋り」とした方がいいのかも…

新年の抱負なんてねぇーよ!

2005年01月03日 10時21分22秒 | 独り言
新年早々、ガラの悪いタイトルをつけてしまったなぁ~。(笑)

しかし、そんなもの無いものは無い。(爆)
ってゆうか、こういうのってどこか自己矛盾を感じないか?。
こういうのを出すお決まりってのは、組織や団体や体制内で多いでしょ。
なんでも「形式」とか「形」でやってしまう訳ですよ。
でも、「抱負」だとか「目標」ってのは所謂「変化」を意味するものでしょ。
それは「形式」とは相反するものだよね。
その中からホントの変化なんて生まれる訳ないに決まっているでしょ。
形や枠を重んずる者が変化を語る事自体胡散臭いのは誰もが感じること。
そちら側ににいる者が形式だけの「抱負」を語る事なんてただの「行事」でしかないもんね。

(おっ、なんだかここのタイトルに合った発言になってきているなぁ~。(笑))
まあ、吼えるばかりではなんなので、何が言いたいのか分りやすくまとめよう。
早い話、自分を変えようとか何か目標を作ってそれを目指すのって「形式」からは始まらないってこと。
そういうの(変化)って、歯軋りしながら日々疑問を持ち考えてる人間にしか果たせないだろうってこと。

私だってどちら側で生きている人間かというと、生活の糧はそこから得ている1人なのでそちら側の人間に違いないのだけれど、こういう「形」だけなのかどうなのかの判断力だけは失いたくないと思っている人間なので、極力染まらないように心がけたいというのが、今年だけではなく一生の抱負なんだろうな。

自分に対しての、社会に対しての「変化への歯軋り」
実はこれが私の言う負け犬の遠吠えなんだ。(笑)