咆哮

負け犬の遠吠えかも…
最近「負け犬」が流行り言葉になってしまったので「落ち武者の歯軋り」とした方がいいのかも…

「一口評」復活!

2006年08月04日 01時17分46秒 | 映画関連
ここ一年以上私のホームページ「KUMONOS」の更新をしていないし、唯一発言していた掲示板ももう既に活動していないので閉鎖しても良いのだけれど、とりあえず私の個人的記念碑としてそのままにしておこう。(笑)
で、HPのコンテンツの毎月の映画の一口評だけはこちらでも復活させようと思う。
HPでは一口評と言いながら結構長い文章も書いていたのだけれど、こちらでは名前の通り本当に短く簡潔に一行コメント的なものを目指した一口(評ではなく)コメントにしたいと思っている。
あと、HPの掲示板だけは勿体無いので、こちらのコンテンツの極短い日記とかつぶやきに当たるものをあちらに移行して書くようにしたいと思う。

では復活第一段として7月鑑賞分の一口“評”ではなく一言コメントです。
7月は休みもあり一杯観たなぁ~。

☆『デンジャラス・ビューティー2』…7/02(BS録画)
好きなシリーズ・・・・だったのに・・・・。

☆『ウルトラヴァイオレット』…7/02(動物園前シネフェスタ4)
ミラ・ジョヴォヴィッチのプロモとして観れば上出来。カッコイイ。

☆『カーズ』…7/03(梅田ブルク7)
ピクサーアニメって基本的に子供嫌いなのかな?。
今回は登場人物に一人も子供(子車?)が出てこなかったよ。(笑)

☆『M:i:Ⅲ』…7/08(ナビオTOHOプレックス)
娯楽アクション映画の王道。その意味では文句をつけるのは野暮。

★『七人の弔』…7/09(BS録画)
アイデアだけだねぇ。出てくる人間が薄っぺらで深みなし。

☆『ココシリ』…7/09(三番街シネマ)
久々のカルチャーショック作品。
この感覚を私は外国映画に求めている部分は大きいようだ。

☆『ローズ・イン・タイドランド』…7/10(梅田ガーデンシネマ)
テリー・ギリアムの悪趣味映画。でもそれに惹かれる私っていったい…。

☆『ブレイド3』…7/15(BS録画)
あらぁ~、まだシリーズ続いていたのね。でも、もういいよ。

☆『ダンシング・ハバナ』…7/16(BS録画)
定番ダンス映画。ダンスが好きな人は楽しめます。

☆『拘束のドローイング9』…7/17(シネ・ヌーヴォ)
イメージ・イメージ・イメージの洪水。これって映画?。でも退屈はしない。

☆『ツイステッド』…7/22(BS録画)
アシュレイ・ジャッドの目の下の皺が少し気になった。
身体は完全にシェイプアップされてプロ意識を感じる。
えっ?、映画の内容は?って…。 (目新しさは皆無)

★『ハチミツとクローバー』…7/23(動物園前シネフェスタ4)
何もかも幼いけど、甘酸っぱい青春映画の魅力はいっぱい。蒼井優は可愛過ぎ。

☆『親密すぎるうちあけ話』…7/24(テアトル梅田)
久しぶりのルコントらしい、エロチックな大人の恋の駆け引きの魅力。

☆『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』…7/25(伊丹TOHOプレックス)
おぉ~、ジャック・スパロウの運命や如何に、前巻の終わりでございます。(続く)
という昔懐かし活動写真の魅力を今にってところか。

☆『メルビンとハワード』…7/27(BS録画)
1980年度の作品ってのがミソかな。70年代との作風的切り替わりを感じた。

★『ゆれる』…7/27(シネ・リーブル梅田)
確実に好きな作風なんだが、次回作も同じテーマだとちょっと辛いぞ!。

☆『クレマスター3』…7/28(シネ・ヌーヴォ)
メッセージは殆ど何も掴めなかったが、さすがにアーティスト『拘束のドローイング9』と同様に映像だけでも飽きる事は無かった。

☆『ディセント』…7/31(テアトル梅田)
娯楽映画魂を感じる作品。面白い!。

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「カーズ」に子供が出ないのは (ケイケイ)
2006-08-04 06:38:32
みんな運転してた、というか、走ってたでしょう?

一応免許取るには、年齢制限があるからかなって、勝手に思ってたんですが。でも同じこと思ってたんですね(笑)。



「ツイステッド」は劇場まで観に行きました(^^;)。それも初日!アタシのバカバカバカ!と、どれほど公開したか。だって監督がフィリップ・カウフマンだったんだもん。ジャッドって、「日曜洋画劇場」な女優ですよね。



「ゆれる」と「ディセント」は大満足ですー。

「ディセント」は後半の展開が強引ですけど、面白かったからいいや(^^)。
ピクサーアニメの本性 (管理人)
2006-08-06 01:43:57
ケイケイさん、こんばんは。



>でも同じこと思ってたんですね(笑)。

さすがに、免許を持てないから子供(子車)は出てこないとまでは思いませんでしたよ。(笑)

でも、今までのピクサー映画を振り返ると人間の子供って、それこそモンスター扱いばかりでまともに描かれていたのって殆ど無いところにこそ、この会社のアニメの特徴の根幹になっているのかも知れませんよ。

ハッキリ言って作り手自体が、鑑賞者のターゲットとして子供をそれ程意識していないという事の証かも知れませんね。



>ジャッドって、「日曜洋画劇場」な女優ですよね。

上手い!。座布団3枚差し上げます。(笑)

たくさん見てますね~ (ミノ)
2006-08-09 13:05:22
私が見てるのは「ゆれる」くらいかな。

生活がタイトなんで、どっちでもいいものはパスで、必見のモノしか見ない人生になっとります。(汗)



でもって、今週末、子供がキャンプでいないんで、何か見ようと思ってますが「ディセント」かな?やっぱ。
ちょっと意外 (管理人)
2006-08-10 07:15:53
ミノさん、おはようございます。

あら!来てたのねぇ~。って感じで見逃すところでした。f^_^;;



>必見のモノしか見ない人生になっとります。(汗)

というか、その自分の“必見”を見分けるのにはまず沢山の映画を観なければ中々難しいのです。

といいつつ、私の場合は必見など考えずに観たいという欲望だけで選んでいますけどね。(笑)



>「ディセント」かな?やっぱ。

これはちょっと意外でした。ミノさんってこういうジャンルも好きでしたっけ?。

私の勝手な思い込みでは、オールジャンルOKというイメージではなかったもので…。

こういう映画だったとは・・ (ミノ)
2006-08-12 13:22:40
ええ・・私はオールジャンルOKではありません。

特に「スプラッター」は・・



で、「ディセント」見てきました。

こういう映画だったんですね・・ぜいぜい。
もうミノさんったら… (管理人)
2006-08-14 07:42:17
ミノさん、おはようございます。

昨日まで田舎に行ってたのでレス遅れてスミマセン。



>こういう映画だったんですね・・ぜいぜい。

バージン喪失おめでとうと言ったらよいのでしょうか?。(笑)

しかし、ミノさんってそういうの多そうって事が段々解かって来ましたよ。f^_^;;



それと、今後私が一口コメントで褒めていたとしても、責任は一切負いませんので、そこのところ宜しく。(爆)