ちょっと今回は専門的な内容。
当社サービス
スマートフォンでVPN(http://www.anw.jp/smartphonevpn.html)、& VPNソリューションパック+モバイルオプション(http://www.anw.jp/vspmobile.html)
はスマートフォンや、Windowsパソコンから外出先や出張先からのVPNルータとのL2TP/IPSec通信を実現VPN接続できるサービス
ですが、
Windowsパソコンを利用する際、特別なVPN専用のアプリケーションをインストールしなくても利用できる
というのも売りの一つとなっています。
専用のアプリケーションが不要なのは、Windows標準の機能を利用するからなのですが
どうやら、その機能OSのバージョンによって若干機能がちがうっぽいです、、、
設定して、実際の利用にはまったく問題ないのですが、
~~こっから若干専門的なお話~~
何が違うかというと
Aggressive Mode Phase1でやるとりされるパラメータの
ISAKMP ID
が
XP(SP3)の場合・・・ホスト名(PC名)
Vista~8・・・ローカルのIPアドレス
を自動的に使うっぽい。
そのため、XPの場合、同じホスト名を使ってる端末が複数台VPN接続を行うと
片方のみしか接続できないことになります。
この値をレジストリとかで変えられるかは不明、、、
2000やServerOSが何を割り当ててるかは不明ですが
2008ServerもローカルのIPアドレスのようです。
ちなみに、AndoridやiOSもIPアドレスを使っているので、特殊なのはXPだけのようです。
この手の内容の文献とかwebの資料とかほとんどないので、あくまで自分が手元にある端末で試した結果ですので、認識が違ったら申し訳ないですが
何かの参考になればと。
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