リトルパイン音楽の館

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Fantasy / Earth Wind & Fire

2009-10-13 17:10:48 | 洋楽
Earth Wind & Fire - Fantasy

ダンス好きな人なら絶対知ってる、アース・ウインド&ファイアーの大ヒット曲。

この曲のイントロが流れると一気にに天空の神殿へと魂はトリップさせられる、フィリップ・ベイリーのファルセット・ボイスが崇高な夢を語り僕らを導いてくれる。

まさしくアースの曲の中でファンタジーな1曲だ。

邦題は「宇宙のファンタジー」、なぜ宇宙が付くのかはあるエピソードがあるから、曲を作ったモーリス・ホワイトによると、スティーブン・スピルバーグの映画「未知との遭遇」を見たモーリスが、映画からインスピレーションを受け歌詞を書き上げたそうだ。

アースの他の曲に比べ比較的日本人が好んでいる感じがする1曲なんだよね。そしてBS-TBSの「SONG TO SOUL」という番組でこの曲を特集していた中で、アースの数々のジャケットを手がけたイラストレーターの長岡秀星さんが、この「太陽神」のジャケットの下部の4人の神(?)が座る台座の象形文字に似せ漢字で「風林火山」と書込んだことを明かしていた、これはなかなか誰も気づかず長岡さんも少し残念がっていた、でも今のCDジャケットでこの文字を確認するのは難しいんじゃないかな?昔の30センチLP盤だと確認できるかも、お持ちの方は是非チェックしてみてください。

僕もこの曲のラスト、フィリップベイリーがまるで楽器のように声でソロパートを歌い上げる部分が最もたまらないところで、フィリップ・ベイリーはすばらしいなぁ~とつくづく思う部分です。

だけど90年代来日公演(モーリスは病気のためすでにグループをはずれていた)の時に見たフィリップは、昔の細身とは違って貫禄十分になっていたのはショックだったな。(人のことは言えないけど・・・)



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