イッツ・タイム/マイケル・ブーブレ
ヒットはまたまたカナダから!「ダニエル・パウター」に続く大ヒットとなるか!?
現在関西FMで強力にオンエアーされている「ホーム~きみのもとへ帰りたい」を歌っているのがこの人「マイケル・ブーブレ」です。
「いい曲だぁ、誰?」と思ったあなたはさすがです。
さて、マイケルはカナダのバンクーバー出身で舞台や映画の経験もあり、その声はフランク・シナトラを思わせる美声。
カナダ国内でそこそこの活動をしていた中、名プロデューサー「デヴィッド・フォスター」に見出され25歳の時アルバム「マイケル・ブーブレ」でデビュー、そのデビューアルバムは300万枚という大ヒットを記録し世界で9つのプラチナディスクと3つのゴールドディスクに輝き、2004年のジューノー賞(カナダのグラミー賞といわれる)の最優秀新人賞を受賞している。
そう、彼はすでにそういう素晴らしい経歴の持ち主なのです。
これがそのデビューアルバム(2004年1月21日リリース)
そして今回の「イッツ・タイム」ですが日本の発売は海外に比べ何故かずっと遅れていて(輸入盤は別)やっとのお目見えとなりました。
日本発売が遅かった分、すでに2006年のジューノー賞(4月3日開催)でこのアルバムは4部門を制覇!
その内容は
◎年間最優秀シングル賞「ホーム~きみのもとへ帰りたい」
◎年間最優秀アルバム賞「イッツ・タイム」
◎年間最優秀ポップ・アルバム賞「イッツ・タイム」
◎年間最優秀アーティスト賞「マイケル・ブーブレ」
(ちなみに最優秀新人賞は「ダニエル・パウター」)
と、もうすごいことになっているのです。
◎YT: HOME/Michael Buble
さて、大ヒットのデビューアルバムですが辛口の言い方すればオールカバーです、それをプロデューサーのフォスターが「40年代を意識した曲作りをした」というごとくうまいアレンジをしています、しかしそれがクィーンの曲の採用などバラエティにとんだ収録曲なのになぜかマイケルを「ジャズシンガー」という枠にはめてしまうような捕らえ方が起きています。
僕個人的にはジャジーではあるんだけどマイケルを「ジャスシンガー」でくくるのはどうなんだろう?って気がするんですね。
まぁアルバム2枚出したくらいでは彼の方向性がどうなのか?っていうのはわかりにくいんだけど、今回の「イッツ・タイム」で彼が見せた唯一オリジナルの「ホーム」、これは僕が最初聞いた時にジョン・メイヤーの曲かな?と思ったくらいフォーキーでカントリーバラードを思わせる楽曲になってると思う。
この「ホーム」はマイケルがデヴィッド・フォスターの娘、エイミー・フォスターと共作したオリジナルでこれがジューノーの最優秀シングル賞を取ったことで、ひょっとしたら別の方向への可能性も見えたんじゃないか?とも思うんだけどな。
え~長々と感想いってないで今回の「イッツ・タイム」、他にもたまんないボッサデュオをネリー・ファタードとしている「クアンド・クアンド・クアンド」なんかもいいですよ、とりあえず全曲視聴などもできる特設ページへの入り口を下↓に作っておきますんで「イッツ・タイム」を体験してみてください。
マイケルブーブレ特設ページへGO!
最後にマイケルをジャズシンガーでくくって欲しくないとはいいましたが、アルバム全体の雰囲気はやはりプロデューサー、デヴィッド・フォスターの手でジャジーであるのは否めないので、「ホーム」だけを聞いてロックアーティスト的なアプローチをすると「な~んだ」ってことになるかも知れません、だからやはりここはジャズヴォーカル的なアプローチでそれが好きな人にはこのアルバムは最高のものとなるかもしれませんよ。
ヒットはまたまたカナダから!「ダニエル・パウター」に続く大ヒットとなるか!?
現在関西FMで強力にオンエアーされている「ホーム~きみのもとへ帰りたい」を歌っているのがこの人「マイケル・ブーブレ」です。
「いい曲だぁ、誰?」と思ったあなたはさすがです。
さて、マイケルはカナダのバンクーバー出身で舞台や映画の経験もあり、その声はフランク・シナトラを思わせる美声。
カナダ国内でそこそこの活動をしていた中、名プロデューサー「デヴィッド・フォスター」に見出され25歳の時アルバム「マイケル・ブーブレ」でデビュー、そのデビューアルバムは300万枚という大ヒットを記録し世界で9つのプラチナディスクと3つのゴールドディスクに輝き、2004年のジューノー賞(カナダのグラミー賞といわれる)の最優秀新人賞を受賞している。
そう、彼はすでにそういう素晴らしい経歴の持ち主なのです。
これがそのデビューアルバム(2004年1月21日リリース)
マイケル・ブーブレマイケル・ブーブレワーナーミュージック・ジャパンAmazonで詳細を見る |
そして今回の「イッツ・タイム」ですが日本の発売は海外に比べ何故かずっと遅れていて(輸入盤は別)やっとのお目見えとなりました。
日本発売が遅かった分、すでに2006年のジューノー賞(4月3日開催)でこのアルバムは4部門を制覇!
その内容は
◎年間最優秀シングル賞「ホーム~きみのもとへ帰りたい」
◎年間最優秀アルバム賞「イッツ・タイム」
◎年間最優秀ポップ・アルバム賞「イッツ・タイム」
◎年間最優秀アーティスト賞「マイケル・ブーブレ」
(ちなみに最優秀新人賞は「ダニエル・パウター」)
と、もうすごいことになっているのです。
◎YT: HOME/Michael Buble
さて、大ヒットのデビューアルバムですが辛口の言い方すればオールカバーです、それをプロデューサーのフォスターが「40年代を意識した曲作りをした」というごとくうまいアレンジをしています、しかしそれがクィーンの曲の採用などバラエティにとんだ収録曲なのになぜかマイケルを「ジャズシンガー」という枠にはめてしまうような捕らえ方が起きています。
僕個人的にはジャジーではあるんだけどマイケルを「ジャスシンガー」でくくるのはどうなんだろう?って気がするんですね。
まぁアルバム2枚出したくらいでは彼の方向性がどうなのか?っていうのはわかりにくいんだけど、今回の「イッツ・タイム」で彼が見せた唯一オリジナルの「ホーム」、これは僕が最初聞いた時にジョン・メイヤーの曲かな?と思ったくらいフォーキーでカントリーバラードを思わせる楽曲になってると思う。
この「ホーム」はマイケルがデヴィッド・フォスターの娘、エイミー・フォスターと共作したオリジナルでこれがジューノーの最優秀シングル賞を取ったことで、ひょっとしたら別の方向への可能性も見えたんじゃないか?とも思うんだけどな。
え~長々と感想いってないで今回の「イッツ・タイム」、他にもたまんないボッサデュオをネリー・ファタードとしている「クアンド・クアンド・クアンド」なんかもいいですよ、とりあえず全曲視聴などもできる特設ページへの入り口を下↓に作っておきますんで「イッツ・タイム」を体験してみてください。
マイケルブーブレ特設ページへGO!
最後にマイケルをジャズシンガーでくくって欲しくないとはいいましたが、アルバム全体の雰囲気はやはりプロデューサー、デヴィッド・フォスターの手でジャジーであるのは否めないので、「ホーム」だけを聞いてロックアーティスト的なアプローチをすると「な~んだ」ってことになるかも知れません、だからやはりここはジャズヴォーカル的なアプローチでそれが好きな人にはこのアルバムは最高のものとなるかもしれませんよ。
マイケル、もう来日してたんですね!そこいらの情報はチェック足りませんでした。(汗)
招待ライブ行かれたとはうらやましい、やはりジャズシンガーですか?アルバムからしてもそうでしょうね。
僕たちがこだわってしまうのはAORの巨匠「デヴィッド・フォスター」がプロデュースってんでもっとAOR寄りの楽曲に期待したってところなんですね。
でも、ジャズでもマイケルはかなりイイ線歌いこなしますもんね。
このまんまでイイかも。(笑)
いつになったら日本に来てくれるのか?とずっと待ってた甲斐がありました!
アルバムの中でアレンジしてるものをさらにアレンジして披露してくれました!
そしてもちろん!ホームも歌ってくれましたよ!
ジャズシンガーで括るのは違うかな?と思ったこともあるけど、やはりブーブレはジャズ・シンガーだ!と思いました!
「イッツ・タイム」買われたんですね、大好きな「ホーム」の他の曲はいかがでしたか?
そうそう、間もなく来日するのでプロモのイベント招待の応募券ついてますよね、当たればいいですね!
あちらこちらのFM局でもイベントご招待やってるみたいですね、まだ間に合えばそちらにも応募されたらいかがでしょう?
マイケル・ブーブレのニューアルバム
『 イッツ・タイム / IT'S TIME 』を
買いました。
初回プレスには、プレミアムライブご招待と、
クロック付きフォトスタンドが当たる
応募券がついていました。
さっそく送ったけど当たるといいな。
僕も「ホーム」を聴いた後で彼のファーストアルバムが図書館にあったのを思い出し借りて来て今手元にあります。
デヴィッド・フォスターからみで期待してこのアルバムを聴くと、みごとに裏切られるのは僕も同感ですね。
そういう期待感なしでこのアルバムを聴くと、ジャズ好きの僕なんかたまらないものがあります。
フォスターのプロデュースだからといってAOR色があるブーブレではなく、まずはこのアルバムありきなのかもしれませんね。
でもフォスターの娘さんエイミーがマイケルと共作した「ホーム」がこれほど一人歩きをはじめたことで、これからのマイケルがAOR色の出たアルバムを出さないか期待するのは僕だけではないと思います。
ま、ジャジーなままハリー・コニックJr. やジェイミー・カラムのようなシンガーで突っ走るってのもフォスターの考えひとつでしょうね。
僕はAOR、ジャズどちらも好きなんで甲乙つけがたいのが本音です。(笑)
予\備知識無く聴いたんで、全編カバーのジャズアルバムとは驚き(^^;)
リトルパインさんが教えてくれたホームみたいな曲を期待していただけに‥
やっぱりフォスターは昔の方が好きですね(^。^;)