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東洋大学 学ボラ(旧・東洋大学学生ボランティアセンター)

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第5回 大学対抗 ゴミ拾い甲子園

2015年12月21日 13時35分30秒 | 【活動】
こんにちは!!
白山クリパト班1年の噌西智洋です。

12/13(日) に足立区で開催された、第五回 大学対抗 ゴミ拾い甲子園に参加させて頂きました!!
この活動は豪田ヨシオ部さん主催、特定非営利活動法人荒川クリーンエイド・フォーラムさん共催で開催されているもので、東洋大学の今までの成績は、第1回が入賞なし、第2回が3位、第3回が2位、第4回が3位と優勝を得られてないだけに今度こそ!と気合いを入れての参加でした。
無事開催はされたものの、あいにくの雨模様で少し残念でした。

東洋大学の他に日本大学、亜細亜大学、帝京大学、東京理科大学、お茶の水大学、武蔵野大学、千葉商科大学、早稲田大学、神奈川大学などが参加して、なんと合計約200人での開催となりました!!

13時過ぎに開会式が行われ、いよいよゴミ拾い甲子園がスタート!
土手も広く見晴らしの良い荒川ですが、草木の生い茂ったところをいざかき分けると、長年放置されたようなゴミが数多く目につきました。
ゴミの種類はビンやビニール、プラスチック破片、陶器など日常生活からでる何気ないゴミが大半を占めていました。

雨で足場も悪いなか、各班ともほぼ1時間一定の場所でゴミをひたすら取る作業に没頭していました。



↑雨のなか協力して清掃!!





↑日用品のゴミもたくさん

ゴミ袋いっぱいのゴミが集まりました!
各班が集めたゴミを集約し、その後反省会を行いました。
予定では新企画の「大学ごちゃまぜゴミ拾い」なる大学別でなく、誕生月別にチーム分けをして競う企画もありましたが、雨が降り続いていたために中止となりました。

そして閉会式となり、順位発表!!
チーム別の優勝チームは・・・なんと東洋大学チームF!!!
とても喜ばしいことであります。
そして大学別順位は・・・!
3位東洋大学
2位日本女子大学
優勝は インカレサークルNUTS(早稲田) となりました!!

いやぁ~、悔しかったですね。ちなみに優勝団体のNUTSさんは初参戦ながら優勝というダークホースでございました。第一回から参加を続けている東洋大学としても是非とも優勝したいものです。
反省会でもスタッフさんが話されていましたが、一つのポイ捨てが、積み重なると大量のゴミの山となってしまいます。一人一人の努力で街や川が綺麗になります。自分も含めて今回のゴミ拾い甲子園でゴミに対する意識が少しでも変わったかなと思います。

皆さん、ポイ捨ては絶対にやめましょう!
豪田ヨシオ部さん、荒川クリーンエイド・フォーラムさん、ありがとうございました!
雨で寒いなか、参加いただいた皆さん大変お疲れ様でした。
次回の開催でも参加をお待ちしております!!





白山キャンパス TOP活動報告会

2015年12月06日 18時29分12秒 | 【活動】
こんにちは。
白山キャンパス1年の新井裕美です!

今回は11月20日に行われたTOP報告会の内容をご報告します!
ちなみに、TOPとは
T・・・東北
O・・・応援
P・・・プロジェクト
の略で気仙沼、釜石、大船渡、遠野でおなじみの学ボラが行っている復興支援ボランティアの正式なプロジェクト名です。

今回の報告会では夏季の長期休暇中に行われた気仙沼、遠野、釜石、大船渡での復興支援ボランティアの活動の報告、そしてゲストスピーカーの方のご講演を行いました。

気仙沼の活動としては、写真洗浄や気仙沼小学校での学童保育の補助、そしておひさま保育園で子供たちと遊ぶなどといったお手伝いを行いました。また、みなとまつりにも参加させていただきました。




遠野では、大槌町や陸前高田市で仮設住宅を訪問し、住民の方と交流をしたり、漁協でのお手伝い、にんにく農園での収穫のお手伝いを行いました。



釜石での活動は、神社の清掃や古民家再生のお手伝い、そして現地の語り部さんのお話を聞かせていただきました。



大船渡では、お茶会といったサロン活動や畑の整備、牡蠣の漁業支援を行いました。



そして活動報告の後、ゲストスピーカーとしてNPO法人 遠野 山・里・暮らしネットワークの田村隆雅様をお招きし、ご講演していただきました。



震災当時は被災物の片付けなどの重労働な作業であったのに比べ、現在ではコミュニティ支援などの活動に移り変わっているといったボランティアの活動に変化があることなどをお聞きしました。

今回のご講演で、私は被災地のニーズや現状を理解し、そのことを発信し伝えていくことが大切なんだと感じました。発信していくためにも、またボランティアをする私たちが支援をする対象やその目的をしっかりと考え今後の活動を行って行きたいと思います。

板倉キャンパス クリーンパトロール

2015年11月20日 13時09分44秒 | 【活動】
こんにちは!


板倉キャンパス1年 石川桃です。



11月19日(木)の板倉東洋大前駅東口周辺で行いました、クリーンパトロールについて報告させていただきます。



板倉キャンパスからスタートし、駅までの道のりはタバコの吸殻やお菓子の袋など、
駅の東口にはタバコの吸殻はもちろん、空き缶やペットボトルが多く落ちていました。




定期的に清掃を行いゴミの落ちていない状態を維持することで、ゴミの捨てにくい環境をつくられるよう今後も活動していきたいと思います。



川越キャンパス学内清掃

2015年11月17日 01時30分49秒 | 【活動】

こんにちは!

理工学部生体医工学科の渡邊祐樹です。

11月6日(金)の3限の時間を使い鶴ヶ島駅からの通学路とその他学校周辺の清掃を行いました。

ゴミを拾っていく中で、お菓子の袋やビニール袋、缶やペットボトルなど様々な種類のゴミがありましたが、その中でも特にタバコの吸殻が多かったです。他のゴミもそうですが特にタバコは二次災害につながる可能性もあるので、灰皿などを携帯して責任をもって処理してほしいと思いました。

文化祭の直後でもあったのでゴミが多いかと予想していましたが、前回自分が参加したときよりゴミが少なくなっていて嬉しかったです!


新潟県中越地震 山古志地区追悼式

2015年11月14日 20時34分21秒 | 【活動】
こんにちは!
白山キャンパス3年の住谷拓己です。
 
今回は「新潟県中越地震 山古志地区追悼式」のボランティアの活動報告を致します。
 
10月22日から24日の三日間、春、夏と毎年お世話になっている山古志にて学生ボランティアセンターの12人のメンバーでお手伝いさせていただきました。
 
主な活動内容としては、震災の復興を手伝ってくれた方々に感謝の気持ちを込めて行う『ありがとう広場』の準備、運営、片付けでした。
 
 
 
10月22日(木) 追悼式前日
当日ふるまう山古志汁の仕込みや復興の灯りに使用する竹灯篭の仕分け、追悼式のステージ設営、「ありがとう広場」で使用するイスやテントや旗の準備を行いました。
 
 
 
 
 
10月23日(金)追悼式当日
午前中は主にありがとう広場の会場設営や会場への呼び込み、交通整備を行いました。
 
また、特産品販売のお手伝いをさせていただきながら、地域の方々との交流も行いました。
 
 
 
夕方にはありがとう広場が終了し、その後は地元の中学生達と夜からの「復興の灯り」で使用する竹灯篭の設置作業を行いました。
 
 
設置作業が終了した後は、追悼式の式典に参加させていただきました。
 
追悼式では、まず震災11年を振り返る「復興への軌道」が上映されました。
震災が起きてしまった時間である17:56分になると、希望の鐘の音と共に黙祷が行われました。
最後に小・中学生による合唱が行われました。
 
 
 
式典終了後はバルーンリリースというものを復興への願いを込めて、参加者全員で行いました。
 
 
その後、山古志汁を式典参加者へ振る舞うお手伝いを行いました。
 
前日から準備を行った震災当時の人口と同じ数ある2200の「復興の灯り」が山古志全体を明るく照らし、復興への希望の星として光り輝きました。
 
 
 
 
 
新潟県中越地震は2004年10月23日に発生し、今年で11年を迎えました。
 
東洋大学は震災で甚大な被害を受けた山古志へ、2005年の夏から復興支援ボランティアをさせて頂いております。
 
社会では11年を経過した新潟県中越地震の事を聞くと、「もうだいぶ前の出来事の話ですよね」「もうそれだけ経過したのだから復興は終わったのだろう」と言う人はいます。
 
確かに11年経過して建物や道路など形あるものは当時の形を取り戻しております。
しかし、山古志の人々が失ってしまった本当に大切なものは消えない痛みとして11年経過した今でも取り戻せていないかもしれません。
 
当事者となり得なかった人々からすれば、大変な事と思いつつも、やはり震災という非日常的な出来事が故に被災された方々の気持ちを同様に理解する事は困難な事かもしれません。
だからこそ、この追悼式という様なきっかけを通して、社会全体で「復興」についての意味を改めて良く考えていくべきだと思います。
 
そのように社会の一人一人が改めて意味を深く考える事が山古志復興への道を描いて行くための第一歩であり、それが結果として山古志全体が完全に復興する事へと繋がれば良いと思っています。
 
追悼式という一年のうちでも大切な機会で私達をボランティアとして何度も受け入れてくださる山古志の人々に感謝の気持ちがいっぱいです。
震災から何年経過しても、我々学生ボランティアセンターの一員は、山古志と共に歩んでいきたいと心から思いました。