
夏野菜づくりに向けて、
畝を作っています。
これまでは時間が無いので、
適当に土を耕して
畝を立てていました。
今年は時間があるので、
排水性を良くしようと、
ミニ耕うん機で
硬盤層を砕いてみることに。
そしたらなんと、
硬盤層のあたりに
大小さまざまな石がごろごろ。
ミニ耕うん機が上下左右に
跳ねるくらいたくさん。
これは手でひとつひとつ
除くしかないなぁと思い、
今日は朝から畝に
しようとしている場所の
土を掘り返しながら、
石を取り除いていきました。
初めはシャベルで掘っていたのですが、
凄く昔から我が家にあった古いシャベル、
大きな石のあるところで
テコの原理で取り除こうとしたら、
早々に柄の部分が折れて
使えなくなってしまいました。
※シャベルは大きいほう、
スコップは小さいほう。
仕方ないので今度はスコップで
地道に石の周りの土を除けては、
石を掘り出しました。
たった4m×50㎝くらいの
畝の部分の石を掘り出すのに
3時間くらいかかって、
気がつけばお昼12時を回っていました。
さすがに水分補給もせずにやっていたので、
途中でしたが、終了することに。
夕方また、時間があったので、
続きをしました。
弟が出かけるついでに、
新しいシャベルを
買ってきてくれました。
シャベルがあるのとないのとでは、
効率が全然違います。
残りあと少しでしたが、
最後のところでシャベルの先の
当たる感覚から
石が大きそうだったので、
続きはまた明日することにしました。
以前にも書きましたが、
この畑はその昔水田だったので、
水を引く水路の縁を石組みにして
それが下のほうで
残っていたのかもしれません。
こんなに石があるとは、
思いませんでした。
野菜を作っても途中から
なんだか大きくならないなぁ~と
いつも成長が止まった感じがしていたのは
この石のせいだったのかもしれません。
畝の場所だけでも徹底的に
石を取り除いたら、
もうちょっと野菜が
大きく育つでしょうかね。
石のサイズ、軍手と比べてみました。