みかんをたくさんいただいたので、
お姑さんが「実家に持っていっといで!」と言ってくれました。
定休日の昨日、早速持っていったら、
なつかしいコタツが出してあって、
母が、「これ、美味しいがねぇっ」と食べたり、
クリスマスのケーキがどうの~こうの~・・・と相談したり、
他愛ない話でも、大事に思えました。
それから、急に「ねずみさん、いる?」と言われ・・・
「今年は、いのししあったやろ!来年はねずみよ!いる?」
「あぁ~、ねずみの置物やね。見せて?」という会話。
ちりめんの布をねずみの形に切って、綿をつめて作ったかわいい置物を
2階から持って降りてきました。
服のセンスや化粧のセンスはない母ですが、
裁縫やお人形作りは、真似できないセンスの持ち主・・・
かわいい紅白のねずみが私は気に入りました。
「こうやって台に置くんよ。」と言いながら尻尾をくるくる巻いて、
『ねずみは食いはずしがないけんねっ』と念じてくれました。
そうそう・・・昔から母は、ことわざや言い伝えを折に触れ言ってくれました。
幼い時や、二十歳頃は、ふ~ぅんぐらいで聞き流していたのですが、
お正月には黒豆を食べながら“まめなように”とか
昆布しめは“よろこんぶ”とか
レンコンは“見通しがいいように”とか、
今では自分が言いながら食べているのを思い出すと、
心が温かくなって家族の大切さや生活の潤いを再認識できます。
昨日の、ねずみさんの話をしながら、
もっと色々教えて欲しいなと思っている自分が嬉しくなりました。
お姑さんが「実家に持っていっといで!」と言ってくれました。
定休日の昨日、早速持っていったら、
なつかしいコタツが出してあって、
母が、「これ、美味しいがねぇっ」と食べたり、
クリスマスのケーキがどうの~こうの~・・・と相談したり、
他愛ない話でも、大事に思えました。
それから、急に「ねずみさん、いる?」と言われ・・・
「今年は、いのししあったやろ!来年はねずみよ!いる?」
「あぁ~、ねずみの置物やね。見せて?」という会話。
ちりめんの布をねずみの形に切って、綿をつめて作ったかわいい置物を
2階から持って降りてきました。
服のセンスや化粧のセンスはない母ですが、
裁縫やお人形作りは、真似できないセンスの持ち主・・・
かわいい紅白のねずみが私は気に入りました。
「こうやって台に置くんよ。」と言いながら尻尾をくるくる巻いて、
『ねずみは食いはずしがないけんねっ』と念じてくれました。
そうそう・・・昔から母は、ことわざや言い伝えを折に触れ言ってくれました。
幼い時や、二十歳頃は、ふ~ぅんぐらいで聞き流していたのですが、
お正月には黒豆を食べながら“まめなように”とか
昆布しめは“よろこんぶ”とか
レンコンは“見通しがいいように”とか、
今では自分が言いながら食べているのを思い出すと、
心が温かくなって家族の大切さや生活の潤いを再認識できます。
昨日の、ねずみさんの話をしながら、
もっと色々教えて欲しいなと思っている自分が嬉しくなりました。
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