軽天ビスの主な用途は、建築内装工事に使用される石膏ボード・ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)、フレキ板(繊維強化セメント板)などの各種ボード類を、厚み1ミリ以下の鋼製下地(天井ランナー、間仕切りスタッド)に下穴なしで取り付ける際に使用します。
軽天ビスとコーススレッドの違いは、ネジ山ピッチの大きさですね。画像で見ると一目瞭然ですね。画像左は軽天ラッパビス、中央、右側はコーススレッドの半ねじ、全ねじです。軽天ビスは薄い鋼板と下地材を止め付けるために使用します。昔よく使われていた丸釘に代わって、コーススレッドが使われているんでしょうか。。コーススレッドは釘の約5倍の保持力があると、ビスメーカーのカタログに記載されていたのを思い出しました!
↓これはコンベックスの真ん中に貼り付けて使うメモシールです。寸法をメモしておくのに超便利ですよ!鉛筆で書いた文字は手で消せるので、手はちょっと汚れちゃいますけど、いくらでも書き直しができるんです。
↓1枚ずつ両面テープで貼り付けられます。
軽天ビスの頭部形状は、母材(ねじを取り付ける材料)の種類・硬さによってラッパ頭、フレキ頭、トラス頭の使い分けをします。なお打ち込める鉄板の厚みは1ミリまでです。軽天ビスの長さは母材の厚み+10ミリくらいが適当でしょう。
業界初の125本連結ロール釘は、すごく画期的ですよね。木造軸組工法でせっこうボードを止める場合は、例えば910㎜×2420㎜の石膏ボードを止める場合(ピッチ150㎜)に2コイルでせっこうボードを約3枚止めることができるんですよ。
充電式トリマって音がすごくて、使っている自分の耳がツーンとすることがあります。自分は我慢できるんですけど、やっぱり家族はイヤみたいでできれば防音がしっかり効いた部屋で作業できるのが一番いいですね。多少の騒音は仕方ないのですが、丸ノコは使う刃をグレードアップさせると全然音が違います。錆びた刃や切れ味が悪くなった刃を使っていると木材がささくれたり、切るのに時間がかかったりと良いことはありません。丸ノコ自体は安いものでも刃だけは常にいいものを使うと作業効率がアップしますよ。
そういえば、こんな面白いネタを見つけちゃいました。パチンコ球には高級品と普通のものがあるそうなんですよ。その価格差は1玉約0.5円もあるとのこと。当たる確率は一緒なのに(多分一緒ですよね!)高級品と普通品があるとは…。驚きです。
では、自分が勇気をもらえる格言で締めたいと思います。
「過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる。」
あなたに良きことが雪崩のように起きますように。
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