今日は1/6に三宮にて歌う曲の合わせで
溝の口、洗足学園大学へ。
作曲家 古曽志洋子先生の曲を中心に
作曲家立ち会いのもと、
合わせをしました。
金子みすゞの詩は一つ一つが
それなりの長さや
劇的な部分があるので
合わせもすんなり、
納得がいくものになりましたが。。
俳句の歌曲は!!!
情景描写の素敵なピアノの中に
すっと入ってきて
あっという間に終わる短かさ。
俳句自体が
たった十七音の中に
映像を描いていることを
歌でどう伝えるのか
まずは言葉が聴き取れること
そして呼吸、特に吸い方
それから音色
そして
オペラを歌う時と同じ
響きのあるピアノと包容力のあるフォルテ
乗ってくる、なんてまもなく終わるので
相当の準備と覚悟が必要でした。
何回か歌っているのだから
分かっているのに
3〜5回目でようやく整ってくるものを
1回目で出していかなければ!
そんな短い曲が集まって
一つの流れができて
聴き終わった後、
暖かな気持ちと藤の香りが残ればいいな。。
昨日の伊藤康英先生の言葉も思い出しながら
ピアノの曲の倍音も含めた響きの中に
自分の声が溶け込むように気をつけたり
詩が綺麗に伝わる子音の長さを
再検証して調節してみたりしました。
こうやって一つ一つの舞台を
大事に作っていくこと、
とても大切。
私は器用では無いので
合わせの1回目は分かっていても
上手く歌えず、もどかしくなりますが
不器用さを生かして
自分が納得して
身体に入っていく所を
しつこく探していきます。
溝の口、洗足学園大学へ。
作曲家 古曽志洋子先生の曲を中心に
作曲家立ち会いのもと、
合わせをしました。
金子みすゞの詩は一つ一つが
それなりの長さや
劇的な部分があるので
合わせもすんなり、
納得がいくものになりましたが。。
俳句の歌曲は!!!
情景描写の素敵なピアノの中に
すっと入ってきて
あっという間に終わる短かさ。
俳句自体が
たった十七音の中に
映像を描いていることを
歌でどう伝えるのか
まずは言葉が聴き取れること
そして呼吸、特に吸い方
それから音色
そして
オペラを歌う時と同じ
響きのあるピアノと包容力のあるフォルテ
乗ってくる、なんてまもなく終わるので
相当の準備と覚悟が必要でした。
何回か歌っているのだから
分かっているのに
3〜5回目でようやく整ってくるものを
1回目で出していかなければ!
そんな短い曲が集まって
一つの流れができて
聴き終わった後、
暖かな気持ちと藤の香りが残ればいいな。。
昨日の伊藤康英先生の言葉も思い出しながら
ピアノの曲の倍音も含めた響きの中に
自分の声が溶け込むように気をつけたり
詩が綺麗に伝わる子音の長さを
再検証して調節してみたりしました。
こうやって一つ一つの舞台を
大事に作っていくこと、
とても大切。
私は器用では無いので
合わせの1回目は分かっていても
上手く歌えず、もどかしくなりますが
不器用さを生かして
自分が納得して
身体に入っていく所を
しつこく探していきます。