今週はオペラ演出家による作品解説、講習会、トークセッションが月曜、火曜、木曜日と入っている
オペラ演出を考えるweek
となっております❗️
5/14,15は新百合ヶ丘の昭和音大北校舎にて
先月チェネレントラを演出なさった
フランチェスコ・ベロット氏による
『ベルカント講習会』
コシ ファン トウッテを題材に
登場人物の名前の由来、原作、などからキャラクターを設定したり、立ち方、動き方の基本や指揮、照明の意識、各場面の実際の演出をつけながらの指導、レチタティーヴォの歌い方など、基本から応用までを分かりやすく見せてくださいました。
そして5/15,5/29は演出家 平尾力哉氏による
椿姫見どころ解説。
2回に分けて椿姫の台本、作曲の成立の時代背景、原作のデュマフィスの話、一幕から平尾氏が自分が演出する際に鍵となる楽譜の読み解き方、など豊富な知識と経験を語ってくださいました。
お姉様でピアニストの平尾はるな氏もいらして、開演前に素敵なお話を聞かせてくださいました。
次回は5/29です。私も参ります。
ご興味ある方は是非!
そして明日は先月伺った
OPERA ART ACADEMIA 2018
私達の課題を考える
と称して
演出家 岩田逹宗 氏
作曲家 加藤昌則 氏
歌手 大山大輔 氏
そして田尾下哲 氏
のトークセッションがあります。
どんなトークセッションになるか、
楽しみです。
http://tttc.jp/news/
私の周りの演出家は
作品の時代背景、台本、
そして楽譜を読み解いて
そこから導かれる自分の演出の考えを
歌手に伝えてくださるので
どう動く、どこに立つ、何をする、
よりも舞台にいる意味、動く動機が
音楽と結びついてわかりやすいです。
最近は楽譜が読めない方が
演出を付けることもありますが
その時は楽譜を読める演出助手が
その橋渡しをしているようですね。
台本を作曲家が読みとって曲をつける。
まずはこれが一次解釈で
その音楽を演奏者、指揮者、演出家が
どう演奏するか、どう動くか
二つが素晴らしく結びつくと
唯一無二の舞台になる。
それをいつも目指しているから
同じ作品が上演されても
同じにはならないオペラ。
演出家の楽譜からの解釈の導き方を参考に
自分の舞台や歌曲演奏に生かしていきたいと思います。
皆さんも興味のあるものに行ってみてください❗️
オペラ演出を考えるweek
となっております❗️
5/14,15は新百合ヶ丘の昭和音大北校舎にて
先月チェネレントラを演出なさった
フランチェスコ・ベロット氏による
『ベルカント講習会』
コシ ファン トウッテを題材に
登場人物の名前の由来、原作、などからキャラクターを設定したり、立ち方、動き方の基本や指揮、照明の意識、各場面の実際の演出をつけながらの指導、レチタティーヴォの歌い方など、基本から応用までを分かりやすく見せてくださいました。
そして5/15,5/29は演出家 平尾力哉氏による
椿姫見どころ解説。
2回に分けて椿姫の台本、作曲の成立の時代背景、原作のデュマフィスの話、一幕から平尾氏が自分が演出する際に鍵となる楽譜の読み解き方、など豊富な知識と経験を語ってくださいました。
お姉様でピアニストの平尾はるな氏もいらして、開演前に素敵なお話を聞かせてくださいました。
次回は5/29です。私も参ります。
ご興味ある方は是非!
そして明日は先月伺った
OPERA ART ACADEMIA 2018
私達の課題を考える
と称して
演出家 岩田逹宗 氏
作曲家 加藤昌則 氏
歌手 大山大輔 氏
そして田尾下哲 氏
のトークセッションがあります。
どんなトークセッションになるか、
楽しみです。
http://tttc.jp/news/
私の周りの演出家は
作品の時代背景、台本、
そして楽譜を読み解いて
そこから導かれる自分の演出の考えを
歌手に伝えてくださるので
どう動く、どこに立つ、何をする、
よりも舞台にいる意味、動く動機が
音楽と結びついてわかりやすいです。
最近は楽譜が読めない方が
演出を付けることもありますが
その時は楽譜を読める演出助手が
その橋渡しをしているようですね。
台本を作曲家が読みとって曲をつける。
まずはこれが一次解釈で
その音楽を演奏者、指揮者、演出家が
どう演奏するか、どう動くか
二つが素晴らしく結びつくと
唯一無二の舞台になる。
それをいつも目指しているから
同じ作品が上演されても
同じにはならないオペラ。
演出家の楽譜からの解釈の導き方を参考に
自分の舞台や歌曲演奏に生かしていきたいと思います。
皆さんも興味のあるものに行ってみてください❗️