風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

パリの歴史軸、ルーブルから凱旋門

2024-08-03 | 思い出のアルバム
ルーブル美術館からコンコルド広場を西へ、
「エトワール凱旋門」が見えています。
歴史的建造物、記念碑などが並ぶ道「凱旋道」「王の道」、


幅70Mのマロニエの並木道は「シャンゼリゼ通り」



2006年7月サッカーを引退したジネディーヌ・ジダン
今年のパリオリンピックの聖火ランナーを務めていましたね。


「私たちの地球を守る行為、それは一番美しいゴール」
地球温暖化に警鐘を鳴らすメッセージが記されています。
18年前、8月のパリは長袖で過ごしていました。
今の猛暑に喘ぐ地球をこの日のジダンは想像していたでしょうか?

「エトワール凱旋門」

高さ50m、幅45m、奥行き22m、
1836年7月落成、ナポレオンの戦勝記念に建設が始まりましたが、
完成前にナポレオンは亡くなっています。

凱旋門の延長線上、ラ・デファンスの「新凱旋門グランダルシュ」
門のような形ですが、高さ110m、幅112m、奥行き108mの立方体。
超高層オフィスビルです、この地域は古きパリの街とは対照的。
おしゃれなショッピングモール、高層ビルが並んでいます。


ルーブル美術館のカルーゼル凱旋門からグランダルシュまでの約8km、
「パリの歴史軸」です。

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