風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

恵日山観音寺大宝院(三重四国八十八ケ所霊場第六十七番札所)

2016-10-26 | 三重四国八十八ケ所霊場
三重四国八十八ケ所霊場第六十七番札所
恵日山観音寺大宝院(えにちざんかんのんじだいほういん)津市大門、
本尊は制聖観世音菩薩、元明帝により和銅2年(709年)開創、

大門商店街のアーケードのお隣に境内が拡がります。

津観音は日本三観音の一つです。
東京の浅草観音、名古屋の大須観音、そして津観音。

秋の空は、本堂の朱塗りをより引き立てて、

「観音さん」はなぜかほのぼの温かさを感じる。


五重塔が青空に映えます。今日は鳩がいないね。


境内の桐の蕾が元気に空に拡がっています。
「桐ひと葉、落ちて天下の秋を知る」なんて思い出したが、
まだ青々とした大きな葉は健在で、枝に実も付いています。

花が咲いているのを見つけました、桐の花は初夏のはずなのに、
大きな木の枝先に紫の花が咲く姿はよく見ますが、
近くで見たのは初めてです。

気の早いあわてんぼうのおかげで、じっくり観察できました。



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