旧友会のバス旅、今年は岐阜県へ。
恵那市明智町「日本大正村」
レトロだけれどモダンな町を散策、
米蔵と、呉服屋の蔵にはさまれた細い路地、タイムスリップしていく感じ。
高台の「大正村ロマン館」
初代村長高峰三枝子、村議会議長春日野清隆(横綱栃錦)の記念館です。
この地出身の山本芳翠の油絵も展示されていました。
「旧三宅家」元禄元年1688年に普請された茅葺屋根の農家。
赤く燃える囲炉裏の火、真っ黒に燻された柱や梁の重厚なこと。
モダンも良いけど、和が光っています。
「ぎふワールドローズガーデン」
バラの季節じゃないのに何故ここを選ぶかなぁ?
今見ごろのケイトウ目指して。
炎のように燃えるケイトウ、陽射しも燃えて。
花のタワーにも上ってみました。
せっかく来たのだから歩かなきゃ、この眺望を楽しんだのは私たち数名だけ。
みんな入口の日陰でおしゃべりしてただけみたい。
この旅は懐かしい仲間との交流が目的、
年々参加者が減って今年は158名、寂しいなぁ。
秋の岐阜と言えば「栗きんとん」川上屋さんには行けなかったけど、
大正村近くの大木菓子舗さんでは行列が。
私は並ばず先輩からごちそうに。