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日米“貿易”共同声明に署名 決着背景にトランプ氏焦り?

2019-09-26 08:40:20 | 海外ニュース
FNN.jpプライムオンライン 令和元年9月26日 06:08

© FNN.jpプライムオンライン

安倍首相は、ニューヨークでアメリカのトランプ大統領と会談し、日米貿易交渉の最終合意を確認する共同声明に署名した。
政府関係者は、交渉開始から5カ月でのスピード決着に至った背景に、大統領選を控えるトランプ氏の焦りがあったと語っている。
安倍首相「今回の協定が発効すれば、間違いなく、さらに日本の投資も増え、両国の経済関係は発展する。
まさに両国にとって、ウィンウィンのものとなる」
トランプ大統領「これは、アメリカの農家と牧場にとって大きな勝利で、わたしにとっても重要だ」
今回の合意で、アメリカが求める農産品の関税引き下げについては、「TPP(環太平洋経済連携協定)の水準」に収まる範囲で決着し、日本政府としては、交渉の至上命題を死守した。
一方、自動車をめぐっては、日本が警戒する追加関税は事実上行わないことを声明に明記する一方、日本が求める日本車への関税の撤廃は、継続協議になった。
署名式の場でトランプ氏は、「近い将来にさらなる協定にしたい」と語っていて、今後、新たな要求を突き付けてくる懸念は残ったまま。


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