至福の瞬間。

酒と肴の旨い日々。

ARGENTINA。

2006年06月17日 | その他。
W杯グループC第2戦。ゲルゼンキルヒェンスタジアム。

セルビア・モンテネグロに対してアルゼンチンが突き刺した
6本のゴールは、ホントにリアルタイムで観られたことを幸せに思う、
心踊るゴールだった。

後半残り15分から出場して1ゴール1アシストを決めた
リオネル・メッシももちろんすごいが、
やっぱりオレの好きなサヴィオラが、前半3得点のすべてに
絡む活躍をしたのが嬉しかった。

圧巻は2点目。
ハーフラインを越えてから1~2タッチで流れるようにつながったボールは
サヴィオラからカンビアッソを経由してゴール前のクレスポへ。
自らあけたスペースにクレスポがヒールで落としたところをワンツーで
走り込んだカンビアッソが浮かせずにゴール。

久々に毛が逆立つのが見えるほど鳥肌が立った。

自分のなかでは今大会屈指の、
ことによると最高のゴールになるだろな。

ホントに美しかった。
美しいだけじゃ全然言葉足らずなんだけど、
何といえばいいかわからん。
もどかしい…。

今だに思い出すだけでも鳥肌立つ。