GW中はいまいち書くことができないまま、5月も2週目を迎えてしまった。
論じる題材が思いつかないのでとりあえず現在までに読んだ本を紹介してみることにしたいと思う。
この本は同著者の『ブログの力』という本の続編としての位置づけの本で、2冊目ということもありある程度HOWTO本という領域以外のことも扱っていたので比較的参考になった。
サブタイトルが『Blogの可能性に気づいたユーザーたち』から『Blogを続けるのに必要かつ大事なこと』というようにスタンスが、導入から継続へと「書く」ことを前提にしてするものへと変わった事が最近のblogの動向を見ているようで面白い。
すこし話はそれてしまうが、ブログブームよりもSNSブームが終了する@小林Scrap Bookというblogで2週間前に書いた前回のエントリでも取り上げたブログブームに対する指摘がなされているが、そこで述べられている「ブームの終わり方には「コモディティ化した」と「廃れた」の2つの形がある。」の「コモディティ化」の動向の可視化された現象として、書籍での導入から継続へのシフトがあげられるのではないかと思えるのだ。ただし「コモディティ化」する理由として同blogでは「自己完結できる」というSNSとの比較の上での特徴を述べているが、その部分だけでは残るものはWeb日記とさほど変わらないもののみではないかという感じもする。実際WEBサイトベースの雑記にはWeb日記のシステムが多く使われている。
さて、本の内容についてだが、前作でも同様であったが一般のブログや書籍の引用を多数行っているためblogに対する総括としての利点が他のブログ関連の書籍と比べ大きいように感じた。筆者が多分blogをよく見ているのだろうか、「ストックとフロー」等のblogでよく耳にする単語や「コメント・TBスパム」「音声などのメディアblog」などの比較的今まで述べられていないことが書かれている。その上で続けられない理由を事例とそれを一般化したものの箇条書きとしてあるていど網羅的に書いてあるのでケースバイケースでの指標となるように思える。この点は他の書籍では見られないことだ。
今回の本も昔のエントリで述べた『ウェブログの心理学』と同様ブログを続ける力という同名のblogが運営されている。このような本に対してのフィードバック機能や参照リンク集をblogに持たせるという方法はうまく定着すれば結構便利なもので、運営のための労力の問題はあるものの、blogの有用な存在理由となるかも知れないと思うので広がってほしい限りだ。
論じる題材が思いつかないのでとりあえず現在までに読んだ本を紹介してみることにしたいと思う。
![]() | ブログを続ける力―Blogを続けるのに必要かつ大事なこと GEODESIC 九天社 2005-03 ISBN: 486167042X by G-Tools |
この本は同著者の『ブログの力』という本の続編としての位置づけの本で、2冊目ということもありある程度HOWTO本という領域以外のことも扱っていたので比較的参考になった。
サブタイトルが『Blogの可能性に気づいたユーザーたち』から『Blogを続けるのに必要かつ大事なこと』というようにスタンスが、導入から継続へと「書く」ことを前提にしてするものへと変わった事が最近のblogの動向を見ているようで面白い。
すこし話はそれてしまうが、ブログブームよりもSNSブームが終了する@小林Scrap Bookというblogで2週間前に書いた前回のエントリでも取り上げたブログブームに対する指摘がなされているが、そこで述べられている「ブームの終わり方には「コモディティ化した」と「廃れた」の2つの形がある。」の「コモディティ化」の動向の可視化された現象として、書籍での導入から継続へのシフトがあげられるのではないかと思えるのだ。ただし「コモディティ化」する理由として同blogでは「自己完結できる」というSNSとの比較の上での特徴を述べているが、その部分だけでは残るものはWeb日記とさほど変わらないもののみではないかという感じもする。実際WEBサイトベースの雑記にはWeb日記のシステムが多く使われている。
さて、本の内容についてだが、前作でも同様であったが一般のブログや書籍の引用を多数行っているためblogに対する総括としての利点が他のブログ関連の書籍と比べ大きいように感じた。筆者が多分blogをよく見ているのだろうか、「ストックとフロー」等のblogでよく耳にする単語や「コメント・TBスパム」「音声などのメディアblog」などの比較的今まで述べられていないことが書かれている。その上で続けられない理由を事例とそれを一般化したものの箇条書きとしてあるていど網羅的に書いてあるのでケースバイケースでの指標となるように思える。この点は他の書籍では見られないことだ。
今回の本も昔のエントリで述べた『ウェブログの心理学』と同様ブログを続ける力という同名のblogが運営されている。このような本に対してのフィードバック機能や参照リンク集をblogに持たせるという方法はうまく定着すれば結構便利なもので、運営のための労力の問題はあるものの、blogの有用な存在理由となるかも知れないと思うので広がってほしい限りだ。