自分のために読む、古典のひと言

昔の本を読んで、考える。昔の人は、何を思ったのか。

才智抜群の人にも不得意なことが必ずあるものである

2017-05-27 | ビジネス
才智抜群の人にも不得意なことが必ずあるものである。それを見分けて、不得意のことには使わないのがよい(中江藤樹)。

◇読んで思ったこと:本人の得意なことを仕事にあてることができれば、才能が伸び仕事の成果も上がる。ミスやトラブルが続くときは、本人の不得意なことを仕事に充てているのではないかと考え、よく観察してみる。
◇引用元:日本の名著「中江藤樹」中央公論社