バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 (2) 2019年01月05日 | チェロ 最初の部分、ベーレンライター(旧バッハ全集と言うべきか)など、ほとんどの校訂楽譜が最初の3個にスラーをつけているのはなぜかと言えば、アンナマグダレーナ以外の3つの筆写譜がみなそうなっているからだ。(写真) と言うことは、アンナマグダレーナが写しただろう元譜とは別な楽譜があって、それが、そう言うスラーになっていたのではないか。それは大バッハ自身が書いた楽譜だろうか? 3つのうちのどれかが元で残りの二つはそのコピー、と言う可能性もあると思うのだが、どうやら、そうではないらしい。 アンナマグダレーナはなにしろ奥さんなんだから、大バッハの自筆譜そのものを写したのではないのか?いや、チェロは弾かないらしいし、大バッハの自筆譜はチェリストかあるいは王様とかの所に行ってしまったんだろう。今どこにあるんだろう?永遠に失われてしまったのか。 考えてもしょうがないので、どうでも良いから、さらった方が良いのか。 « バッハ 無伴奏チェロ組曲第1... | トップ | バッハ ヴィオラダガンバと... »
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