半年間を振り返って

今日、ラグビーの全校応援に行ってきました。ラグビー大好き人間ですが、初めて生で観戦しました。ルールについては色々と知っていたので、事ある毎に“副音声”として生徒たちに説明していました。どこでも絶叫する自信はあるので、思い切り叫びながら声援を送っていましたが、その甲斐あって、無事に勝利を収めることができました。滅多にない機会なので、花園 まで応援に行こうと思っているところです。
さて、4月に赴任して半年が過ぎました。3年生最後の大会となる『春の高校バレー』岩手県予選に出場してきましたが、インターハイ出場チームに敗れてしまいました。お会いする方々からお褒めと激励の言葉をいただきましたが、本当に悔しい思いでいっぱいです。
たった半年間の指導で結果を残すことは容易ではありませんが、もっと良くできたのではないかと反省しきりです。3年生は4名しかいませんでしたが、結束して最後まで頑張ってくれました。1人だけレギュラーだったキャプテンには、大会毎にポジションが変えられたり、厳しい指導にも決して屈せずに努力してくれました。まだ進路先が決まっていなかったり、レギュラーでなくてもチームを支え続けてくれたメンバーにも頭が下がります。これが良い伝統となって行けば、必ず素晴らしいチームになると信じています。
これから、また新しいチーム作りに着手することになります。どんな相手でも勝負できるチーム、見てくださる方々に感動と勇気を与えられるチームを作れるよう、精進していきたいと思っています。