バレー気ちがいの部屋

バレー大好き人間が“バレー気ちがい”になるべく日々過ごしています。色々な話題で盛り上がって行きたいと思います。

恩師の教え

2010年01月07日 | Weblog
 大変遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。いつの間にか、今年もすでに1週間も経っていました(焦)。
 2日から練習を開始し、今日まで合宿に行って来ました。関東や東海地区の強豪校と練習試合を行いましたが、色々と勉強することができ、大変有意義なものとなりました。
 今回の合宿で一番嬉しかったのは、高校時代の恩師との再会でした。当時は、“鬼コーチ”で大変厳しかったので、今でもお会いすると固まってしまいます(笑)。私の指導法の原点は、その先生の指導法が大きく影響しています。
 今回、先生は某高校のコーチを依頼されて参加されていましたが、私にも色々と教えてくださいました。
 その中で最も心に残った言葉は、「練習試合では、勝ち負けを優先するより、『できないことができるようになったかどうか』の評価を優先するべきだ。」ということでした。対戦相手に勝つことは大変嬉しいもので、その逆に、負けると大変悔しいものです。しかし、評価の観点がそのことだけに向いていては、チーム力を上げられないということを教えられました。
 先生に教えられたことを肝に銘じて見方を変えて試合を観たところ、その意味がよくわかりました。“できないことをできるようにする”ためには、多くの努力が必要になりますが、それには、「指導者が決して妥協しないことだ。」とも言われました。
 先生の教えをよく考えて、これから活かして活きたいと思います。
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