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☆サザンオールスターズ☆サイトで謎の告知「Y団結成」

2010-05-04 00:00:00 | music

☆サザンオールスターズ☆サイトで謎の告知「Y団結成」

現在サザンオールスターズのオフィシャルサイト「sas-fan.net」に謎の告知が公開されている。

トップページにアクセスするといきなり登場するのは「突然ですが…Y団 結成!!」という文言。続いて「詳しくは近日発表予定!」という一文が表示され、通常のサイトへと遷移する。

かつてZ団と名乗る団体が現れ、サザンオールスターズのリミックス作品を発表したことがあるが、Y団がそれと関連があるのかは現在のところ不明。一体何の団体なのか、ファンは今後の発表を心待ちにしよう……てか、“Z団”ってのがヒント★(爆)。


☆桑田佳祐☆「めざましテレビ」テーマソング ♪

2010-03-24 00:00:00 | music
桑田佳祐☆「めざましテレビ」テーマソング
朝のお目覚めは、桑田のシャウトから! 昨年朝の情報番組で年間視聴率首位に輝き、4月で17年目に突入する「めざまし-」をド派手に彩る。

 数多くのドラマ主題歌を手掛けた桑田だが、意外にも情報番組に携わるのは初めて。番組サイドから、これまで再三にわたってオファーを受けてきたが、楽曲制作の時期とタイミングが合わず、実現してこなかった。

 だが、精力的にソロ活動を行うことを宣言している2010年。ついに、番組スタッフの熱意が実った。桑田は年明けから、ソロアルバムの曲作りに着手。そのタイミングで再びテーマソングの話が舞い込み、2月に受諾した。

 楽曲は、アルバム用に制作していた中から朝のイメージに合わせて選んだ。ここ数年のソロ活動では大人の悲哀を描き、最新曲「君にサヨナラを」など、しっとりとしたナンバーを歌ってきたが、今回は久しぶりにアップテンポな曲調。出勤前の会社員や、通学前の学生を元気づけるアゲアゲソングだ。

 チーフプロデューサーの角谷公英氏は「桑田さんは間違いなく『音楽の神様』。湯水のように感情豊かなメロディーがあふれ、誰にも愛される日本最強の『音楽の源泉』です」と大コーフンのコメント。さらに「先行き不透明なこの時代、桑田さんのメロディーが日本中の朝に光を放射してくれるはずです」と相乗効果に期待した。

 テーマソングは25日の番組内で一部が初披露され、29日から1年間、オープニングを始め番組の随所で流れる。桑田がニッポンの朝を盛り上げる…そぉーですっ(人o´∀`o)〃

  • STANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!(レコード会社公式)
  • sas-fan.net(公式)
  • KUWATA KEISUKE 2010(ソロ・2010年活動概要)
  • S@S応援団(ファンクラブ公式 一部コーナーは会員以外利用不可)
  • AMUSE(CD・出版物情報)
  • 桑田佳祐のやさしい夜遊び(番組公式)
  • KGM - Kuwata Guitar Magazine - 桑田佳祐が使用するギター紹介

  • GASTUNK 3年ぶり3度目の復活全国ツアー!!!

    2010-01-09 00:00:00 | music

    GASTUNK 3年ぶり3度目の復活全国ツアー!!!

    GASTUNKが3月から全国ツアー「GASTUNK ARISE AGAIN TOUR_2010」をスタートさせることが明らかになった。

    GASTUNKはBAKI(Vo)、TATSU(G)、BABY(B)を中心としたロックバンドで、1980年代に活躍。1988年末に解散するものの、これまでに1999年と2006年に一時的に再結成しており、これが3度目の復活となる。

    1985年1stアルバム 伝説の名盤「DEAD SONG」ジャケット。

    今回のツアーにはBAKI、TATSU、BABY、PAZZ(Dr)が参加。3月20日の稲毛K's Dreamを皮切りに、7月24日のLIQUIDROOM ebisuまで全8公演が予定されている。チケットの一般発売は2月20日から順次スタート。

  • GASTUNK Official Site
  • BAKI Official Site
  • TATSU Official Site
  • GASTUNKマイスペース


  • SLIPKNOT、Clownによるショート・フィルム"Snuff"公開!

    2009-12-28 01:00:00 | music
    SLIPKNOT、Clownによるショート・フィルム"Snuff"公開!

    slipknot.jpg


    もはや説明不要のモンスターバンド、SLIPKNOTのパーカッション担当Shawn "Clown" Crahanが制作したSLIPKNOTの最新ビデオ・クリップ"Snuff"が公開されました!


    SLIPKNOTの中でも異色とも言える、「愛」を歌ったこの "Snuff"。ぜひ日本語歌詞カードと合わせてご覧ください!


    コチラからご覧になれます。


    THE BLUE HEARTS 25周年ベスト&トリビュート発売

    2009-12-28 00:00:00 | music

    THE BLUE HEARTS 25周年ベスト&トリビュート発売

    THE BLUE HEARTSは1985年結成。1987年にメジャーデビューし、1995年の解散まで約10年間にわたって活動を続けた。

    THE BLUE HEARTSの結成25周年を記念し、「ALL TIME SINGLES〜SUPER PREMIUM BEST〜25th記念盤」と題したアルバムが2月24日に発売される。

    THE BLUE HEARTSのベストアルバムには、解散後メルダックからリリースされた「SUPER BEST」とワーナーミュージック・ジャパンからリリースされた「EAST WEST SIDE STORY」があるが、今回はレコード会社の垣根を越えて全シングルの収録曲を2枚組CDに完全網羅。THE BLUE HEARTSの作品としては初となるデジタルリマスタリングが全曲に施されている。

    また、付属のDVDには未発売映像を含むビデオクリップをすべて収録。約60分のボリュームで、全15曲の映像を楽しむことができる。

    そしてベストアルバムと同日に「THE BLUE HEARTS "25th Anniversary" TRIBUTE」の発売も決定。こちらにはCUBISMO GRAFICO×WATARU BUSTER、GOLLBETTY、THE COLLECTORS、jealkb、須藤元気、ニューロティカ、MINI SKA BOX、メリー、PUFFY、BEAT CRUSADERS、水戸華之介&人間椅子、矢井田瞳、Large House Satisfaction、ROLLY&21stセンチュリークラブ、メロン記念日の参加が予定されている。

    さらに、同日にはワーナー時代のオリジナルアルバム5枚とライブアルバム2枚もリマスタリングで再発されることが決定している。

    ALL TIME SINGLES〜SUPER PREMIUM BEST〜25th記念盤

    <CD Side 1 メルダック盤 収録曲>
    ・1985
    ・爆弾が落っこちる時
    ・NO NO NO
    ・人にやさしく
    ・リンダリンダ
    ・僕はここに立っているよ
    ・キスしてほしい
    ・チェインギャング
    ・ブルーハーツのテーマ
    ・シャララ
    ・チェルノブイリ
    ・TRAIN-TRAIN
    ・無言電話のブルース
    ・電光石火
    ・青空
    ・平成のブルース
    ・ブルーハーツより愛をこめて

    <CD Side 2 ワーナー盤 収録曲>
    ・情熱の薔薇
    ・鉄砲
    ・首つり台から
    ・シンデレラ(灰の中から)
    ・あの娘にタッチ
    ・わーわー(ライブバージョン)
    ・TOO MUCH PAIN
    ・泣かないで恋人よ
    ・夢
    ・皆殺しのメロディ(ライブバージョン)
    ・東京ゾンビ(ライブバージョン)
    ・旅人
    ・台風
    ・1000のバイオリン
    ・俺は俺の死を死にたい
    ・1001のバイオリン
    ・PARTY
    ・CHANCE
    ・夕暮れ
    ・夜の盗賊団

    <DVD収録曲>
    ・爆弾が落っこちる時
    ・NO NO NO
    ・リンダリンダ
    ・キスしてほしい
    ・TRAIN-TRAIN
    ・ラブレター
    ・青空
    ・情熱の薔薇
    ・首つり台から
    ・あの娘にタッチ
    ・TOO MUCH PAIN
    ・旅人
    ・1000のバイオリン
    ・夕暮れ
    ・すてごま(ライブバージョン)

    「THE BLUE HEARTS "20th Anniversary" TRIBUTE」参加予定アーティスト/収録予定曲

    ・CUBISMO GRAFICO×WATARU BUSTER/NO NO NO
    ・THE COLLECTORS/リンダリンダ
    ・jealkb/少年の詩
    ・WORLD ORDER(須藤元気パフォーマンスユニット)/TRAIN-TRAIN
    ・ニューロティカ/終わらない歌
    ・MINI SKA BOX/夢
    ・メリー/皆殺しのメロディ
    ・PUFFY/人にやさしく
    ・BEAT CRUSADERS/青空
    ・水戸華之介&人間椅子/情熱の薔薇
    ・矢井田瞳/人にやさしく
    ・Large House Satisfaction/チェルノブイリ
    ・ROLLY&21stセンチュリークラブ/パンクロック
    ・メロン記念日/未定


    フジファブリック志村正彦、12月24日に急逝

    2009-12-25 00:00:00 | music

    フジファブリック志村正彦、12月24日に急逝

    写真右から2番目が志村。なお、葬儀は親族と関係者で執り行う予定。

    フジファブリックの志村正彦(Vo,G)が、12月24日に29歳の若さで永眠した。

    オフィシャルサイトおよびレーベルサイトでの発表によると、死因などは不詳。メンバーや関係者は「今回のあまりに突然の訃報に、メンバー・スタッフは動揺を隠せません」とコメントを寄せている。

    残されたメンバーの金澤ダイスケ、加藤慎一、山内総一郎はこれからも音楽活動を続けていくとのこと。なお、12月29日の「RADIO CRAZY」、30日の「COUNTDOWN JAPAN 09/10」へのフジファブリックの出演はキャンセルとなる。

    関連記事 31 件 »

  • フジファブリック公式HP
  • EMIミュージック・ジャパン アーティストページ
  • フジファブリックのネトネト言わせて

  • ガンズ・アンド・ローゼズ日本公演・セット・リスト

    2009-12-20 00:00:00 | music
    ガンズ・アンド・ローゼズ日本公演・セット・リスト
     
    大阪と東京の2公演でトータル7時間近くにも及ぶステージを披露し、嵐のように過ぎ去っていったガンズ・アンド・ローゼズ。東京ドーム公演のセット・リスト!!!ソロ・パートやジャムなどに関しては、アクセルによるメンバー紹介が伴っていた場面のみを、また、蛇足は承知でカヴァー曲のオリジナル・アーティスト名を記しておいた★(爆)。




    <2009.12.19.@東京ドーム>
    ・CHINESE DEMOCRACY
    ・WELCOME TO THE JUNGLE
    ・IT'S SO EASY
    ・MR.BROWNSTONE
    ・CATCHER IN THE RYE
    ・SORRY
    ・IF THE WORLD
    ~ jam featuring Richard Fortus
    ・LIVE AND LET DIE〈Paul McCartney & Wings〉
    ~Dizzy Reed piano solo
    ・STREET OF DREAMS
    ・YOU COULD BE MINE
    ・ROCKET QUEEN
    ・MY MICHELLE
    ~DJ Ashba guitar solo
    ・SWEET CHILD O' MINE
    ・SHACKLER'S REVENGE
    ・I.R.S.
    ~Axl Rose piano solo
    ・NOVEMBER RAIN
    ・WHOLE LOTTA ROSIE〈AC/DC〉
    ・KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR〈Bob Dylan〉
    ・SCRAPED
    ・PROSTITUTE
    ・THIS I LOVE
    ~Frank Ferrer drums solo
    ・OUT TA GET ME
    ~Bumblefoot guitar solo
    ・DON'T CRY
    ・NIGHTRAIN
    --encore--
    ・MADAGASCAR
    ・THERE WAS A TIME
    ・MY GENERATION〈The Who〉~featuring Tommy Stinson on vocals
    ・BETTER
    ・PATIENCE
    ・NICE BOYS〈Rose Tattoo〉
    ・PARADISE CITY


    ☆川本真琴☆9年越しの新作“ただあるがままの音楽人”へ

    2009-12-15 00:00:00 | music
    ☆川本真琴☆9年越しの新作“ただあるがままの音楽人”へ

    故郷の福井に拠点を移し、自然体で音楽に取り組む川本真琴の姿がそのまま写し出されたアルバム「音楽の世界へようこそ」ジャケット写真。本作は「川本真琴 feat. Tiger Fake Fur」名義の作品となる。

    2月19日にリリースされる川本真琴のニューアルバム「音楽の世界へようこそ」の収録内容が明らかになった。

    「川本真琴」の名が冠されたアルバムとしては、前作「gobbledygook」以来およそ9年ぶりとなる本作。インタールード2曲を含む14曲は、最新の書き下ろし曲から2001年頃から試行錯誤を続けたナンバーまでさまざま。かつての「川本真琴」が作り上げた雄弁なフィクションの要素を捨て、「ポップスター」から念願の「ただあるがままの音楽人」へと生まれ変わり、熟成を重ねた彼女のドキュメンタリー作品とも呼べる内容に仕上がっている。

    この9年間、何度も録音を中止して作品を出すことを悩み続けたという川本。いくつもの思いを超えて完成した彼女の“音楽の世界”は、長年のファンはもちろん「愛の才能」や「桜」「1/2」といったヒットソングを知らない人の胸にも届くはずだ。(*´∀`人)嬉☆*。+゜*・。゜*

    「音楽の世界へようこそ」収録曲

    01. 音楽の世界へようこそ
    02. 何処にある?
    03. 夜の生態系
    04. アイラブユー
    05. 石の生活
    06. 鳥
    07. ウグイスー
    08. クローゼット
    09. 縄文
    10. へんね
    11. 海
    12. ポンタゴ
    13. マギーズファームへようこそ
    14. 小鳥の歌


    川本真琴9年ぶりソロ「音楽の世界へようこそ」完全復活

    2009-11-30 00:00:00 | music

    川本真琴9年ぶりソロ「音楽の世界へようこそ」完全復活

    写真は1997年に発表された1stアルバム「川本真琴」ジャケット。岡村靖幸プロデュースによるデビュー曲「愛の才能」や「DNA」「1/2」など10曲を収録。

    2ndアルバム「gobbledygook」(写真)には「桜」「ギミーシェルター」など15曲を収録。

    川本真琴が、セルフプロデュースによる3rdソロアルバム「音楽の世界へようこそ」を2010年2月19日にリリースすることが決定した。

    近年は「タイガーフェイクファ」名義や、もりばやしみほ・朝日美穂とのユニット「ミホミホマコト」として音楽活動を行ってきた川本。新作「音楽の世界へようこそ」は「川本真琴 FEAT. TIGER FAKE FUR」名義によるフルアルバムで、個人名義の作品としては2001年のアルバム「gobbledygook」以来、およそ9年ぶりとなる。

    アルバムでは沖山優司、荒川康伸(ex.FLIPPER'S GUITAR)、久下惠生(FLYING RHYTHMS、ストラーダ)、さらに数々のモータウン作品やBEACH BOYS「PET SOUNDS」に参加したベーシスト、キャロル・ケイといった豪華メンバーがバックアップ。書き下ろしの新曲全12曲の収録を予定している…そぉーですっ(*´∀`人)嬉☆*。+゜*・。゜*

  • salon-kawamoto 川本真琴公式サイト
  • タイガーフェイクファ特設サイト
  • ハマジムレコーズ
  • ソニーミュージック
  • かわまこのお部屋(ファンサイト)

  • ☆Perfume☆横浜アリーナ「直角二等辺三角形TOUR」ツアーファイナル

    2009-10-31 00:00:00 | music

    ☆Perfume☆横浜アリーナ「直角二等辺三角形TOUR」ツアーファイナル

    Perfumeが初のホール&アリーナツアー「直角二等辺三角形TOUR」の千秋楽として、10月30日に横浜アリーナでライブを実施。同会場では追加公演を含めると計4日間ものライブが行われたが、最終日となったこの日も約1万2000人におよぶファンが観客席を埋め尽くした。

    熱気を帯びた開演前のアリーナで、ライブを待ち焦がれたファンが誰ともなく手拍子を叩き始めた。この間、ステージを隠すように張られた巨大な幕には、両手で目を隠したメンバー3人の顔がモーフィング処理されて次々と投影されている。手拍子が次第に大きくなり、会場いっぱいに響き渡ったところで場内が暗転。最新アルバム「⊿(トライアングル)」のタイトルをモチーフにしたCG映像が流れ、約2カ月にわたって行われた「直角二等辺三角形TOUR」を締めくくるショーがスタートした。

    「Take off」をバックに舞台の幕にオープニング―ムービーが映し出され、カウントダウンがゼロを読み上げた直後、幕の中央に3つの円い穴が開いてPerfumeが登場。大歓声に迎えられながら3人は、CGの世界に溶け込んだようにスクリーンの真ん中できらびやかな光に包まれてダンスを踊った。

    「NIGHT FLIGHT」のイントロが流れると同時に幕が振り落とされ、11tトラック14台を要したステージセットが全貌を現す。その後も同様に「エレクトロ・ワールド」「Dream Fighter」といった、Perfume楽曲の中でもロック色の強いアッパーなナンバーを早くも連発。強烈なビートとキュートなダンスが融合したパフォーマンスで、まさに「NIGHT FLIGHT」の歌詞にあるような刺激的で甘い空間を作り出した。

    おなじみの自己紹介の後はMCタイム。ツアーファイナルということもあって彼女たちはこれまで以上にプレッシャーを感じていたようで、あ~ちゃんは「もう18公演もやってるはずなのに、緊張しすぎて来る途中に車の中で泣きました」とライブ前を振り返り、かしゆかは「あ~ちゃんが『Dream Fighter』の振り付けを間違えてたから、自分がしっかりリードしなきゃと思ったのに、道連れにされちゃいました(笑)」と告白した。

    その後3人はステージからY字に張り出した花道に移動し、Perfumeの衣装を着て来場したコスプレイヤーらを探して客いじりを始めた。露出度が高い服装の女性客を見たかしゆかがそれについて注意すると、すかさずあ~ちゃんが「そんなカッコしてるあんたが人のこと言えんの?」とツッコミ。すると、これに対してかしゆかが「今履いてるスカートは真ん中がレースだから、実はよく見ると透けてるんですよ」と秘密を暴露し、のっちの「そんなこと言っちゃったらみんな見るじゃん!」という正論に「もう最終日だからみんな見てもいいよ!」と、観客をドキドキさせるような大胆なコメントを返した。

    続いてスタートしたのは、今回のツアーでライブ初披露となった「Zero Gravity」。サイコロ状の箱を小道具として使用し、それに腰かけたり踏み台にしたりと多彩な方法で楽曲の世界観を表現した。そのまま花道の先端でスタンドマイクを使って「マカロニ」を歌い、アウトロで踊りながら3人がステージに帰ると、次なるナンバーは前回の代々木体育館公演でも大きな反響があった「SEVENTH HEAVEN」。イントロのピアノが鳴ると客席にどよめきが起こり、キックが響くと同時に会場中の人々が一斉に飛び跳ねた。

    R&Bテイストの「Kiss and Music」も今回のツアーがライブ初披露。銀色の中折れハットを顔が隠れるほど目深にかぶり、そのハットをクルクルと動かしながら艶めかしく歌う姿は、今年急逝したマイケル・ジャクソンへのオマージュを感じさせた。その後「Speed of Sound」が流れる中、Perfumeの3人は一旦退場。その間にステージにはLEDで作られた3機の縦長の映像モニターが姿を現した。

    ノイジーな重低音とともに「edge」が始まると、3機のモニターの上に黒×黄色の衣装に着替えたPerfumeが登場。飛び交う無数のレーザーと照明に、会場の声援もひときわ大きくなる。LEDモニターにはメンバーそれぞれの歌う顔やダンスする姿が映し出され、映像と実物の境界がなくなるほど本人の動きとシンクロ。これまでどんな会場であっても3人だけでライブを行ってきた彼女たちだが、ここではまるでメンバーが映像のPerfumeとタッグを組んで踊るような演出になっており、観客の視線はステージ上での一挙手一投足に釘付けになった。日本武道館での初披露、そして代々木体育館とライブを重ねるごとにパフォーマンスが進化してきたこの曲。今回のツアーではさらに一歩レベルアップした、このライブのハイライトと言える内容になった。

    「シークレットシークレット」「コンピューターシティ」という人気曲の連続に会場は大きく揺れ、「I still Love U」では大きな手拍子が沸き起こる中で、3人は切なげな表情を浮かべながらセクシーなダンスを披露。歌い終えたのっちは、この日が最終日ということで「私たちの一番好きなライブを通してアルバムを味わっていただける、幸せなツアーでした」とそれまでの公演を振り返った。その後、「ジョジョの奇妙な冒険」62巻表紙のポーズを真似したかしゆかを見て、あ~ちゃんが「それ『シェー』のポーズじゃろ」と茶化すなど、長いトークを経てライブはいよいよ終盤戦となった。

    歪んだシンセが流れると3人が頭上にまっすぐ指を伸ばし「ワンルーム・ディスコ」がスタート。後半はテンションの高まったあ~ちゃんがドラムフィルのたびに「いくよ!」と絶叫しオーディエンスを煽った。カラフルなライトとVJに彩られて彼女たちが「セラミックガール」を歌うと、メンバーが手を振るのに合わせて観客も腕を振り上げてそれに応答。ステージ上にせり出してきたLEDモニターに登って3人が「ジェニーはご機嫌ななめ」を歌い始めると、メンバーの名前を呼ぶ盛大なコールが場内に響き渡った。また、ラストに向けてより気持ちを盛り上げていくべく、武道館公演から続く観客の声出しコーナー「P.T.A.のコーナー」を今回も実施。キック音にあわせての振り付け講座なども行われた。

    3台のミラーボールがキラキラとまばゆい光を放ち「チョコレイト・ディスコ」が始まると、一気に会場が沸騰。「ポリリズム」では間奏部分の複雑なダンスに大量のレーザーが連動し、Perfumeならではのダイナミズムにあふれた幻想的な空間が作り出された。代表曲の連続コンボを経て、最後に披露されたのは「Puppy love」。3人はそれぞれステージの端に散って観客の間近で歌い、オーディエンスは先程の「P.T.A.のコーナー」で練習した振り付けを踊り、一体感に満たされてライブ本編は終了した。

    盛大なアンコールを受けたPerfumeは、夜空が描かれた衣装に着替えて再びステージに登場。CDジャケットやビデオクリップなどPerfumeのアートワークを手がけている関和亮をカメラマンとしてステージに迎え、1万2000人の観客席をバックに記念撮影を行った。彼女たちは次にファンに向けて、関が撮影した「Perfume Livefolio」が12月17日に発売されること、2009年1月13日に同ツアーのDVDが発売されることを報告。さらに2010年春にファンクラブ限定でライブハウスツアーを行うことを告知した。

    アンコールの1曲目は、まさにこの瞬間の彼女たちにピッタリの「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」でスタート。涙をこらえて精いっぱいの笑顔で歌う彼女たちに、オーディエンスは親指と小指を立てた手を振ってエールを贈る。続く「Perfume」では演者も観客も最後の力を振り絞るように全力で盛り上がり、最後に満点の星空のようにキラキラした照明と床を流れるスモークの演出で「願い」を歌唱。3人で手をつなぎ、それぞれ目に涙をためて、客席に向けて約10秒の長い礼をした。

    あ~ちゃんが去り際に「明日からもがんばろうね!」と言って3人がステージから退場すると、「Dream Fighter」のインストバージョンとともにスクリーンに今回のツアーのスタッフロールが流れ始めた。各公演での名場面を撮影した写真が次々と流れる中、客席には「Dream Fighter」を歌う人や感極まって涙する人も。最後に「VERY SPECIAL THANKS」「SEE YOU NEXT LIVE!」という文字がスクリーンに映り、長かった初のホール&アリーナツアーは終了した。

    「Perfume Second Tour 2009 『直角二等辺三角形TOUR』」 10月30日(金)横浜アリーナ セットリスト

    01. Take off
    02. NIGHT FLIGHT
    03. エレクトロ・ワールド
    04. Dream Fighter
    05. love the world
    06. Zero Gravity
    07. マカロニ
    08. SEVENTH HEAVEN
    09. Kiss and Music
    転換(Speed of Sound)
    10. edge(⊿-mix)
    11. シークレットシークレット
    12. コンピューターシティ
    13. I still love U
    14. ワンルーム・ディスコ
    15. セラミックガール
    16. ジェニーはご機嫌ななめ
    17. チョコレイト・ディスコ
    18. ポリリズム
    19. Puppy love
    E1. パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
    E2. Perfume
    E3. 願い(Album-mix)

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  • Perfume REPORT BLOG
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