2月3日の日暮れより、不動尊の節分会に行って来ました。
豆まきは、正午からと午後4時からと午後8時半からの3回ありましたが、3回目の豆まきに参加しました。
境内は、屋台店がズラリと並び、鬼追い豆まきを心待ちにしている人たちでごった返してました。
本堂前も何時間も前から場所取りをする人でいっぱいでした。
8時半過ぎようやく数人の僧侶が本堂の正面から本堂に上がりお堂内の年男等を背に読経が始まり、およそ30分、鐘の音と共に赤鬼が大松明をかかげ大きく振り回し火の粉を落としながらゆっくりとお堂の裏の方へ行き、その後を剣を持った青鬼と棍棒を持った黒鬼が続きました。その後、数回本堂前に現れて火の粉をまき散らしました。
火の粉がこちらに飛んでくることはありませんでしたが、本堂に落ちた火の粉を消して回る人たちの所作が印象的でした。
その後、白鵬関を先頭に琴欧州関、松方弘樹、桜塚やっくん、響のお二人、熊田曜子、吉村明宏、角川博等々の面々が登場すると喝采が上がりました。
豆まきが始まると雨あられのごとく凄まじい勢いで豆やお菓子の袋やお捻りが飛び交いました。
中々つかむのは至難の業でしたが、何とか福をいただけました。
夜遅くまで人で賑わい寒さも吹き飛ぶ節分会でした。
昨夜は、はっきりと見ることができた皆既月食に堪能しました。
そして、昨日今日と朝は冷え込んで霜や霜柱が立ちました。
今日も穏やかな1日で空気も澄んでたせいか富士山や日光男体山や筑波山などくっきりと見えました。
そんな良い日も夕陽と共に暮れて行きました。
※加須市戸川卯の森付近より南西を望む・・・左奥に富士山が。
また、明日も霜が降りて、霜柱が地面を押し上げそうです。
羽生市三田ケ谷にある三田ケ谷農村センターにおいて。『第43回羽生市連合菊花大会』が開催されています。毎年、見事な菊の花を観せていただき目の保養をしています。
上の富士山と下の五重の塔は見所です。
11月というのに汗ばむ様な陽気に菊の花達は戸惑っているかも知れないけれど、この秋晴れの明るさでより一層菊の花の色が映えて見えました。

満開ではありませんでしたが、花菖蒲の花が咲いている姿は、見事でした。


きれいなお姉さんの船頭さんの田舟(200円)に乗って花菖蒲を鑑賞できるのが、醍醐味です。
周りには、クヌギ並木やヨシ原があり癒されます。



江戸時代の享保年間(1716年~1735年)の創建で、今日でも、地域の人々に親しまれています。