2月3日の日暮れより、不動尊の節分会に行って来ました。
豆まきは、正午からと午後4時からと午後8時半からの3回ありましたが、3回目の豆まきに参加しました。
境内は、屋台店がズラリと並び、鬼追い豆まきを心待ちにしている人たちでごった返してました。
本堂前も何時間も前から場所取りをする人でいっぱいでした。
8時半過ぎようやく数人の僧侶が本堂の正面から本堂に上がりお堂内の年男等を背に読経が始まり、およそ30分、鐘の音と共に赤鬼が大松明をかかげ大きく振り回し火の粉を落としながらゆっくりとお堂の裏の方へ行き、その後を剣を持った青鬼と棍棒を持った黒鬼が続きました。その後、数回本堂前に現れて火の粉をまき散らしました。
火の粉がこちらに飛んでくることはありませんでしたが、本堂に落ちた火の粉を消して回る人たちの所作が印象的でした。
その後、白鵬関を先頭に琴欧州関、松方弘樹、桜塚やっくん、響のお二人、熊田曜子、吉村明宏、角川博等々の面々が登場すると喝采が上がりました。
豆まきが始まると雨あられのごとく凄まじい勢いで豆やお菓子の袋やお捻りが飛び交いました。
中々つかむのは至難の業でしたが、何とか福をいただけました。
夜遅くまで人で賑わい寒さも吹き飛ぶ節分会でした。