Ciao,マリィナです。本日の話題は10月6日、10月7日と二日にわたって行われたユーザイベント「第三回北海横断ウルトラクイズ」について、問題と解説をとりあげます。取り立てて書くこともないかもしれませんけれど…何となく、祭りの後の余韻が身体を巡っているような気がするので…(笑) それに、ポカをしましたのでo(>_<;
って。実は私、問題作成もしていたのです。おどろいた? おどろきませんか、そうですか。
本ブログのウルトラクイズ告知の回でも書きましたけれども、これはユーザイベントとしては最大級のお祭り騒ぎ、港を股にかけてのクイズ大会です。参加者が200人から集まる非常に大きなもので、二日間にわたって行われます。
今回はスタッフとして末席に置かせていただきました。お歴々が運営として名を連ねる中、全く無名のプレイヤーとしておこがましいほどでしゃばりましたが、貴重な体験、経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
なによりスタッフに起用してくださり、大きな経験をもたらせてくれた全体構成・全まとめ役のリンクさんに最大の感謝とお疲れさまの気持ちを表したいと思います。
なんか次の企画があったら呼んでね、リンクさん、よーかんさん。
私が問題をつくるにあたってひそかに狙っていたのは「ギャラリーを含めた全員が楽しめる難易度を目指す」「女の子に優勝してほしい」「なるべく検索しなくてもわかる」です。
なじみのない答えというのは、文章をどうひねってもやっぱり答えられません。出題するに当たって考えたのはまずそこでした。ただ、解答者のレベルも考慮しなければならないため、あまり簡単過ぎてもまずく…。
答えが簡単すぎるのは、逆に文章を複雑にしすぎる可能性がありますけれど、答えが一語の単語になるのと比べてはるかに自由度があるので、難易度調整のしやすさは比べものになりません。
また、DOLのなかで分かる問題を意図的に外した問題を多く作りました。
これは私自身あまり遊べていないことと、問題自体が経験を積んでいないと解答できない場合が多いことの二点からです。
始めたばかりの人が参加している可能性はそれほどないでしょうけれども、もしそういう方がいてもがっかりさせたくないなぁって。なので、DOLに関係させつつも、一般的なクイズの問題と同様に作成しました。根がまじめなので冗談のような問題や意外性に富んだ良問を創る能力はないのです(いばるな
ということで、そろそろ問題とその解説に移りますね。
●第1チェックポイント・ロンドン ○×問題
概要
大勢の人数が参加するクイズ大会で、○×は人数をふるいわける「スクリーニング」の機能を果たします。なので知っていればもちろん正解しますが、おおむね「そんなの知らないよー」という問題になります。ところが「しらないよー」という問題であっても「○×のセオリー」で確実に勝ちを拾えるんです。これを知っているのと知らないのとでは当たる確率に雲泥の差が出ます。
私の出題
もんだい
アムステルダムの「ダム」とは、水をせき止めるあのダムのことである。○か×か?
>じゃあなにか?ガンダムのダムは ガンをせきとめるダムかよw
>ノートルダムのダムは?
なんでしょうね!?;@_@)
>農大通りが雨になると川になるから○
農大にいったことあります。バス通りですよね!?;;;@_@)スゴイリユウ…
こたえ ○
アムステル川をせき止めたダムのあたりなのでアムステルダムというそうです。風車とチューリップのある牧歌的なオランダの風景は、アムステル川のたゆたう流れが作り上げたといえるかもしれません。これは出題者の私も目からうろこがおちましたー。
15人の通過者のうち14人が決まり、残り一枠を争うことになったのですが…実はすでに15人という集計ミスが発覚。残り一枠はそのままに、急遽その中から通過者を一人選ぶために問題が続けられます。
もんだい
カメラメーカー「キヤノン」の社名はキャノン砲が由来である。○か×か?
みなさんの反応はあまりなし。
この前に出題された、交易品「芋虫」の調達ランクに関する○×の話題で持ちきりでした(笑)
それと、なまじ知っているとギャグをいいにくいのかもしれません。心理学ですねー。
「能登レィディオゥ~」では「カメラメーカっていうよりプリンタとかのが有名」という声も。キヤノン商法はキライですからー(何
こたえ ×
KWANON(観音(浅草観音))を元とする。キヤノン社の最初のカメラはKWANON(カンノン)といいます。創業者の吉田五郎さんが観音を信仰していたというお話があり、そこからついているそうです。それからCANONと改められました。CANON自体もキャノン砲ではなくて聖典とか規範という意味だそうです。
ちなみに浅草観音は吉田五郎さんのご母堂の信仰が厚かったと耳にしたことがあります。
エウロスサーバからの挑戦者さん>すげー 周りみてる俺w
それも手の内です(爆
複数の方から「観音」という声が上がっていました。やっぱり意外によく知られているのですねー。
もんだい
冒険クエではアナグラムなどの「暗号」がつかわれますが、暗号化する前の元の文章は「明号」という。○か×か?
どんどん挑戦者が減っていきますが、よくこの問題数まであたりますねー;><)o 作ってるからわかるだけで、実際に出たらものの見事に沈んでます、私w
大多数の方々は壁際にすわって様子を見守っています。
通過者のかたがたは祭壇側にいて、スタッフの誘導で艦隊を組んで次回チェックポイントに備えています。
こたえ ×
平文(ひらぶん)といいます。インターネットの世界でお買い物するときなどは暗号のお世話になっていると思います。平文(ひらぶん)は暗号文の対義語で、暗号化されていない元の文章のことを指します。どうでもイイですけれどひらぶんっていいかた、湯桶読みですよねー。きもちわるいですw
挑戦者のおひとり>平文?
そうです。コンピュータでもよく使われますのでご存じの方はいらっしゃるでしょう。
出題された私の問題はここまで。後5問ほど用意されていましたが、いつか使うでしょ(笑)伏せときますね。
こうして通過した全18人の挑戦者が、第2チェックポイントのアムステルダムで更なるクイズに挑戦します。
でわ~☆
って。実は私、問題作成もしていたのです。おどろいた? おどろきませんか、そうですか。
本ブログのウルトラクイズ告知の回でも書きましたけれども、これはユーザイベントとしては最大級のお祭り騒ぎ、港を股にかけてのクイズ大会です。参加者が200人から集まる非常に大きなもので、二日間にわたって行われます。
今回はスタッフとして末席に置かせていただきました。お歴々が運営として名を連ねる中、全く無名のプレイヤーとしておこがましいほどでしゃばりましたが、貴重な体験、経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
なによりスタッフに起用してくださり、大きな経験をもたらせてくれた全体構成・全まとめ役のリンクさんに最大の感謝とお疲れさまの気持ちを表したいと思います。
なんか次の企画があったら呼んでね、リンクさん、よーかんさん。
私が問題をつくるにあたってひそかに狙っていたのは「ギャラリーを含めた全員が楽しめる難易度を目指す」「女の子に優勝してほしい」「なるべく検索しなくてもわかる」です。
なじみのない答えというのは、文章をどうひねってもやっぱり答えられません。出題するに当たって考えたのはまずそこでした。ただ、解答者のレベルも考慮しなければならないため、あまり簡単過ぎてもまずく…。
答えが簡単すぎるのは、逆に文章を複雑にしすぎる可能性がありますけれど、答えが一語の単語になるのと比べてはるかに自由度があるので、難易度調整のしやすさは比べものになりません。
また、DOLのなかで分かる問題を意図的に外した問題を多く作りました。
これは私自身あまり遊べていないことと、問題自体が経験を積んでいないと解答できない場合が多いことの二点からです。
始めたばかりの人が参加している可能性はそれほどないでしょうけれども、もしそういう方がいてもがっかりさせたくないなぁって。なので、DOLに関係させつつも、一般的なクイズの問題と同様に作成しました。根がまじめなので冗談のような問題や意外性に富んだ良問を創る能力はないのです(いばるな
ということで、そろそろ問題とその解説に移りますね。
●第1チェックポイント・ロンドン ○×問題
概要
大勢の人数が参加するクイズ大会で、○×は人数をふるいわける「スクリーニング」の機能を果たします。なので知っていればもちろん正解しますが、おおむね「そんなの知らないよー」という問題になります。ところが「しらないよー」という問題であっても「○×のセオリー」で確実に勝ちを拾えるんです。これを知っているのと知らないのとでは当たる確率に雲泥の差が出ます。
私の出題
もんだい
アムステルダムの「ダム」とは、水をせき止めるあのダムのことである。○か×か?
>じゃあなにか?ガンダムのダムは ガンをせきとめるダムかよw
>ノートルダムのダムは?
なんでしょうね!?;@_@)
>農大通りが雨になると川になるから○
農大にいったことあります。バス通りですよね!?;;;@_@)スゴイリユウ…
こたえ ○
アムステル川をせき止めたダムのあたりなのでアムステルダムというそうです。風車とチューリップのある牧歌的なオランダの風景は、アムステル川のたゆたう流れが作り上げたといえるかもしれません。これは出題者の私も目からうろこがおちましたー。
15人の通過者のうち14人が決まり、残り一枠を争うことになったのですが…実はすでに15人という集計ミスが発覚。残り一枠はそのままに、急遽その中から通過者を一人選ぶために問題が続けられます。
もんだい
カメラメーカー「キヤノン」の社名はキャノン砲が由来である。○か×か?
みなさんの反応はあまりなし。
この前に出題された、交易品「芋虫」の調達ランクに関する○×の話題で持ちきりでした(笑)
それと、なまじ知っているとギャグをいいにくいのかもしれません。心理学ですねー。
「能登レィディオゥ~」では「カメラメーカっていうよりプリンタとかのが有名」という声も。キヤノン商法はキライですからー(何
こたえ ×
KWANON(観音(浅草観音))を元とする。キヤノン社の最初のカメラはKWANON(カンノン)といいます。創業者の吉田五郎さんが観音を信仰していたというお話があり、そこからついているそうです。それからCANONと改められました。CANON自体もキャノン砲ではなくて聖典とか規範という意味だそうです。
ちなみに浅草観音は吉田五郎さんのご母堂の信仰が厚かったと耳にしたことがあります。
エウロスサーバからの挑戦者さん>すげー 周りみてる俺w
それも手の内です(爆
複数の方から「観音」という声が上がっていました。やっぱり意外によく知られているのですねー。
もんだい
冒険クエではアナグラムなどの「暗号」がつかわれますが、暗号化する前の元の文章は「明号」という。○か×か?
どんどん挑戦者が減っていきますが、よくこの問題数まであたりますねー;><)o 作ってるからわかるだけで、実際に出たらものの見事に沈んでます、私w
大多数の方々は壁際にすわって様子を見守っています。
通過者のかたがたは祭壇側にいて、スタッフの誘導で艦隊を組んで次回チェックポイントに備えています。
こたえ ×
平文(ひらぶん)といいます。インターネットの世界でお買い物するときなどは暗号のお世話になっていると思います。平文(ひらぶん)は暗号文の対義語で、暗号化されていない元の文章のことを指します。どうでもイイですけれどひらぶんっていいかた、湯桶読みですよねー。きもちわるいですw
挑戦者のおひとり>平文?
そうです。コンピュータでもよく使われますのでご存じの方はいらっしゃるでしょう。
出題された私の問題はここまで。後5問ほど用意されていましたが、いつか使うでしょ(笑)伏せときますね。
こうして通過した全18人の挑戦者が、第2チェックポイントのアムステルダムで更なるクイズに挑戦します。
でわ~☆