ばぼちゃんの日記

ばぼちゃんの暢気な毎日の記録です。

2006年01月16日 | Weblog
たまたま見たHPで良い詩を見つけたのでここに載せておこうと思う。
私はキリスト教ではないから「神様にお願い」という部分はぴんと来ないけれど
お願いしないで努力することにしてみよう。

「親の祈り」 

 神様、私をよりよい親にしてください。
 私の見果てぬ夢を子どもに負わせることなく、
 子ども自身が人生を選ぶことを助けるものにしてください。

 道草や回り道にもいらいらせず、子どもの長い人生からこれを見守る賢さ
 をお与え下さい。
 のろさやぐずさに八つ当たりして、子どものやる気をそぐことがありません
 ように。
 誰にでもある失敗にほほえむ余裕を、否には否をもって当たり得る者として
ください。
 叱る時には、優しい声と温かい心をお授け下さい。
 そうすればきっと、叱られた訳に聞き入り、人生の秩序と決まりを生涯の友と
 するでしょう。

 くどくしつこい言葉や黙って無視することから私をお助け下さい。
 そして、まっすぐに頼ってくるまなざしを理解と和らぎにおいて受け止めること
 が出来ますように。
 どうか、私の声と怒りを静めてください。
 そうすれば生きる喜びまで曇らすような親子喧嘩はなくなるでしょう。

 私の子どもが私を見て、大人になることをためらうことのないように私に内なる
 輝きをお備え下さい。
 あるがままの彼らを受け入れ、そのままで喜ぶものにしてください。
 そうすれば、きっと安心して生きていい事を知るからです。

 どうか、確かさと優しさにおいて、子ども達を育ませてください。
 いつの日か、彼らもまた、そのように隣人を 受け入れることを得るからです。
 そして神様、その時がきたら、彼らが望んだ人生を行かせる勇気をわたしに
 お与え下さい。
 その日には、育んできた者達が、胸をはって自らの信じる道を確かな足どりで
 巣立っていくのをみることができるでしょう。
 自信と優しさと、そして良心を心の友としながら。

        マリオン・B・ダーフィーの『祈り』から

とても大事なことだし反省させられることがかなり多い(-_-;)
くどくど言うと言っているうちにますます腹が立つし。
叱っているのに怒ってる。この怒りを何とかして~~の状態。
この詩にあるような親になるのはかなりの努力が要りそうだけれど
目標にしたい。

さて、今日はおっと@の誕生日。
月曜だからワインは開けない。

コメント
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