わたしは、赴任先の岩手県宮古市内にも巨木があるということで徒歩で訪ねた。目当ての樹木に勘違いがあり二度行く。場所は街中の中学校のグランドで、そこはあの東日本大震災時に津波が逆流した閉伊川と土手を越してすぐである。津波は越流していないと思う。むろん当日、休日の日直の先生には声をかけた。昔は横山八幡宮の境内でもあった。
イチョウは雄株で川のそばで地下水位が高いはずなのに生育は旺盛で、樹高成長よりも枝張りサイズが大きい。自然災害で折損した株元は武者立ち状である。治療痕は見当たらない。
以下に画像を載せる。宮古地域は植生的にケヤキの自生数が多くて海岸沿いにも見受けられる。最下段は横山八幡宮本殿でその横のケヤキの大木である。
イチョウは雄株で川のそばで地下水位が高いはずなのに生育は旺盛で、樹高成長よりも枝張りサイズが大きい。自然災害で折損した株元は武者立ち状である。治療痕は見当たらない。
以下に画像を載せる。宮古地域は植生的にケヤキの自生数が多くて海岸沿いにも見受けられる。最下段は横山八幡宮本殿でその横のケヤキの大木である。
小生宮古市の愛宕地区、その中の築地2丁目の住人で
愛宕小学校(閉校)の卒業生です。愛宕小学校の土手の桜が老木となり、今年などには木によりますが花がまばらで致し方ないとは思う反面、なんとかできるところはして、無理なところは苗木を新たに植えるなどの処置が必要と素人考えで思っております。お時間のある時で構いませんので、一度状態を見てご意見賜れば幸いに存じます。
アドレス:tatsu-y@basil.ocn.ne.jp
わたしはこの3月まで単身赴任で宮古にいまして、イチョウもその時のものです。桜の件ですが、もし可能であれば現地の画像をお送り願えると、ある程度の樹木診断はできるかなと思います。桜の数量などのデータと、全景と当該患部の拡大写真です。
県土が広い岩手県には樹木医が少なくて活動が大変のようです。因みに私は高校まで一関市にいて、現在は千葉県に在住です。
mailは hah05551@ams.oden.ne.jpです。