うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

いざ、白内障手術を・・・

2014年05月31日 05時03分50秒 | わたしの日常です。

 わたしは昨年の健康診断、11月の診察以来、高血圧症と、糖尿病とそれによって併発した白内障と診断される破目になった。白内障は一日の手術入院で済み、あとは治癒状況を一週間程度の通院診断で確認するらしい。病状は緩やかにこの病気がすすむのだが、血糖値が基準値以下に下がらないと手術が出来ない。
 それ以後、毎日2回の投薬と、月一回の通院になった。
 今まで 気分がすぐれず気が重くて 階段の上り下りや、急いて歩いたりすると、軽いめまいなどの症状があらわれていたが、それはとりあえずは一カ月以内で治まったようだ。
 どうにか高血圧による両方の耳鳴りは大分緩和されたようだが、情緒的に不安になるのだ。どうせ完治はしないだろうから、なんだか、老人としてわたし自身で飼い馴らすようにするしかない。
 厄介な話しだが、毎朝の血圧測定のために血圧計を購入し、その日記をつけ始めた。休日の場合はたまに昼と夕に測ってみる。最低血圧値はそんなに変わらないが、最高血圧は 15から 20は下がる。

 糖尿病白内障について。
 いろいろと資料を調べると、この病気は人間であれば80歳になれば老齢によりすべての人がかかるらしい。治療方法は水晶体と言う目の部位の交換しかなく、症状の進行は目薬で遅くするしかないとされる。現代の手術は、「超音波乳化吸引術」という術式が主流になっている。
 このごろはいつも、右目がぼんやりしている。これがわたしの性格評なら、小さい頃から言われっぱなしのことで納得する。近くも遠くも視野にスモッグがかかり、おまけに遠近の感覚の具合が悪くなっていて手元の細かい作業がうまくいかないようなのだ。右目から時々、ツツッーと涙が出てくる。まるで悲しい事柄に反応して泣いているみたいだ。わたしは、やむを得ない仕儀により無聊をかこつ日々だが、そうなると、長年の趣味の読書いや活字中毒に耽ることになる。外出を疎ましくなり引っ込み思案の日々になる。分かっちゃいるけど、そんな繰り返しの悪循環がつづく。
 5月12日のランドルト環の視力検査では、左目 0.9以上に対して、右目 0.1 0.2と落ちている。昨年の暮れ以来、右目は症状が進行していて、手術が待ち遠しいところだ。(それでも左目は逆に数値が上がっているようだ、多分、右目への補完機能がはたらいているのだろう。)来年の2月に、クルマの5年ごとの普免の書き換えだ。今の状況だと確かに両目とも 0.7 以上をクリアするのは難しい。ちなみに同じ期間で、血糖値は 202 から 109 に下がり、HbA1Cの数値は最高 9.9 から 7.0 に下げている。

 それにしても手術とは、本来、緊急性のもの、4月25日に眼科に来て、6月19日の手術日を予約するというのもおかしい。それにキャンセル待ちもあるシステムだ。わたしには、病院は、医者は、人様の病気を担保にして手堅くていい御商売ですね、ともおもう。
 まあまあ、まあ、それはさておき、ともあれ、気分がうっとうしいのも、あと19日か。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン