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ところで、ここではわたしのブログ購読者にお知らせをします。
・愛媛県新居浜市のSさんより、切手を貼った返信用封筒込みで花オクラの種子の所望の手紙を確かに10/4に受信しました。わが家では今年、実の採取は不可能ですが、なんとか仕事先で入手可能かとおもいます。(この間ブログで開花写真をアップしたものです)熟すその時期は11月半ば以降かと判断しています。しばらくお待ちください。
花オクラは関東では比較的ありふれているが(多分、緑地内でこぼれ種で自然に芽生え生育しているようだ)、花屋、園芸店で探すとなると現状ではほぼ入手不可能に近いようだ。
この方は、電子メールはおやりにならないようで郵便での連絡でした。ただ、開封するのに気味が悪いので、手紙の差出人欄には無記名ではなくあらかじめ記載をお願いします。
・春先にマンネングサの頒布を要望された方、その後どうなったんでしょうか。コメントに書いたとおり、準備していましたのですが。
・これから、昨年同様、フェイジョアの欲しい方が現れると思いますが、どうぞ、言いっぱなし、後すぼまりにならず、連絡をちゃんとつけられるようにしてください。
この頃、ギボウシ好き、園芸好きの方にはその知識入手が簡単なせいか、ネットサーフィンなどのWEB上で情報を得たりして、そこで問い合わせをしてもそのやりとりを軽く考えている人が多い気がします。しかも、連絡先が不十分なものが多い。せちがらい時代のせいなのか、悪く言えば自己中心的なレベルの低い方々が見受けられます。趣味の世界ですから一時的な思いつきも歓迎ではありますが、品物の授受には無償提供か、有償か、植物のやり取りにも送料が発生しますので、その扱いについて、社会通念上のマナーを守っていただきたい。また、そのあたりのメリハリこそ、なにごとであれ、必要なことと考えております。たとえば、数年前にあった茨城県の若い人は、メールすればただでもらえるという不届きな御仁がいました。
なお、わたしの場合は電子メールでのやりとりを原則としていますので御理解ください。
わたしはこのブログでなんども言っているようにデジタル万能とは考えておりません、物事のすべて、最初にアナログありきです。というか、最終的にはアナログしか残らない。WEB上の知識には不正解や作為的なものも見られますし、あるいは他人の受け売りの知識の集積です。オーソライズされたものとまではいかなくとも、今のところ、紙ベースの出版物や信頼できる経験者の著作物にあたることをおすすめします。しかし、園芸や花好きであるなら自分で育てて得た知識こそ確かなものはありません。
苦言や面倒なことを言ったかもしれませんが、どうぞ、ブログ購読者にはそこのところをご理解願いたい。
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