今日は、ウオーキングで「正観寺」を訪れました
北へ往復約1時間、5Kmの距離です
途中の小学校校庭に「佐位群衙正倉八角形建物跡」の史跡がありました
今は、埋め戻されて校庭になって、説明板だけです
役所が税として集めた米を保管するための正倉と呼ばれる奈良時代の建物跡です
校庭の周囲は銀杏が黄葉し山茶花が咲いていました
丁度、用務員さんがいて落葉と花弁が落ちて掃ききれないとこぼしていました
天台宗の「正観寺」です
境内に七福神の石造がありましたが、門前に「義経馬殿塔」があります
伝説では
「義経公が奥州への途上、粕川を渡る時、折からの洪水で義経の乗馬と案内役が激流に呑まれてしまいました。義経の身代わりと厚く葬り塔を立てました。この塔を書上の馬殿林から江戸初期、正観寺に運んだと伝えられている。」
同じような伝説として赤堀の「五目牛」がありますね
義経が奥州に逃れる苦難の旅が目に浮かびます
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