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萌えるゴミ

礼服

2007年03月23日 | etc
軍服姿も凛々しく美しいオスカル様だけど、礼服もまた麗しいのですよ。
記憶ではオスカル様の礼服姿は2回あって、こちらは一回目の「今宵のお相手は私ひとりに」ヴァージョン。

もう一回は今更ながら女に戻れと云われ、花婿探しのパパ主催の舞踏会。
会場内の貴婦人をナンパしまくり~の、どこぞの令嬢にはキッスまでしていたような。
・・・・何時の間にそんな手管を覚えたんでしょうか?オスカル様。

素敵な衣装を見ると着たくなるのは何故でしょうか?オスカル様。

軍服だの制服だの、あのかっちりしたストイックなラインが堪りません!!!!!!!!
&マントも大好物です。オスカル様。

白に紫だなんて!!
超力膨張色を着こなすスレンディで美しいオスカル様。素敵。

素敵といえば、このときのフェルゼン伯も超力素敵だった。
自分は愛する人に対して思慮深くなかった。
愛する人のことを本当に考えるのならば愛しても恋をするべきではなかった。
22の若さでこの境地に立てるのが凄い。
愛する気持ちは自由だけど、如何に行動するか、がその人の人間性だよなぁ。

「私は逃げる。すまないが逃げるぞ、オスカル。遠く数千マイルの彼方に」
「遠く数千マイルの彼方に」何故かこのフレーズがお気に入りのオイラなのでした。

チクショーいい男だぜフェルゼン!!オスカル様が惚れちまうのも解るヨ。




・ ・・・・だがしかし、そんな素晴らしく良い男なフェルゼン伯も
アントワネットが亡くなってからは悲しみのあまりに民衆を憎む冷たい領主になって結果民衆に殺されたとか、どこかで読んだような気が。
愛って尊くも恐ろしいものですね。