私が本格的にfacebookとtwetterをやろうとして、参考書を手に入れたのは5月26日です。ですから、本は数ページ眺めただけです。
しかし、驚いたことがあります。
「大きな字でわかりやすいFacebook入門」の帯に「日野原重明先生推薦」とあります。
そこでウィキペディアを開きました。
日野原 重明(ひのはら しげあき、1911年10月4日 - )は、日本の医師・医学博士である。一般財団法人聖路加国際メディカルセンター理事長、聖路加国際病院名誉院長、上智大学日本グリーフケア研究所名誉所長、公益財団法人笹川記念保健協力財団名誉会長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長、公益財団法人聖ルカ・ライフサイエンス研究所理事長。
京都帝国大学医学部第三内科副手、大日本帝国海軍軍医少尉等を経て、聖路加看護大学学長、聖路加国際病院院長、自治医科大学客員教授、ハーヴァード大学客員教授、国際内科学会会長等を歴任。日本循環器学会名誉会員。勲二等瑞宝章及び文化勲章受章。京都帝国大学医学博士、トマス・ジェファーソン大学名誉博士(人文科学)、マックマスター大学名誉博士。
中略
マスコミへの出演多数。
100歳を超えてなお、スケジュールは2、3年先まで一杯という多忙な日々を送る。乗り物でのわずかな移動時間も原稿執筆に使い、日々の睡眠時間は4時間半、週に1度は徹夜をするという生活だったが、96歳にして徹夜をやめ、睡眠を5時間に増やしたという(Be2008年1月5日)。本人は少なくとも110歳まで現役を続けることを目標にしていると語っている。全文→日野原重明
「新老人の会」は財団法人ライフ・プラニング・センターの理事長として「よく生きる」ことを追求してきた日野原重明先生が、シニア世代の新しい生き方を提唱し、この「新老人運動」に賛同する方々の集まりとして、2000年9月に発足しました。
「新老人運動」とは、世界で一番早く長寿国となった日本の高齢者が、世界のモデルとなるべく健やかで生きがいを感じられる生き方をしていただくための具体的な提案活動です。設立当時は、21世紀を目前に急速な人口の高齢化が社会問題化されつつありました。しかし高齢になっても自立して、これまでの人生で培った知恵や経験を社会に還元できる老人はたくさんいらっしゃいます。また、日野原先生はかねてより、半世紀前に国連で定めた「65歳以上を老人」とする捉え方はすでに実態に即しておらず、 老人は75歳以上として、自立して生きる新しい老人の姿を「新老人」と名づけました。
中略
そして2012年5月、「新老人の会」の更なる発展のためにフェイスブックを代表するソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用し、日野原会長の理念のもとに集まった会員たちが素早く繋がることで、新しい展開が始まりました。「SmartSenior;新しいことに常に前向きに挑戦する”イキイキはつらつシニア”)」という新しいシニア・ライフスタイルの提案です。日野原先生も自ら「100歳からのフェイスブック」をスタートされました。フェイスブックからの新規会員と既存会員がフェイスブックを創(はじ)めることで化学反応が起こり、新しい「フェイスブック新老人の会(SmartSenior Association)」の大きなうねりを誕生させましょう!!
新老人の会facebook
「老人の会」SSAの活動
2012年5月、日野原重明先生が「新老人の会」でフェイスブックを創められました。まさに100歳のフェイスブックでした。
そして全国の「新老人の会」会員のフェイスブックによる新しい絆作りを推進するために「スマートシニア・アソシエーション」(SSA)が発足しました。
「スマート」とは「賢い」とか「機敏な」とかいった意味ですが、知的で生き生きしたシニアを目指そうとするものです。
発足後2年が経過致し、今や90歳代のシニアから20歳代の若手会員まで、世代を超えてフェイスブックで繋がっております。
ますます進む高齢化社会にあって、何処にいても人との繋がりがあることとほど心強いことはありません。
「新老人の会」皆さんと共にSSAの活動を通じて活力あふれるシニア社会を作って参りたいと思います。ご支援を心よりお願い申し上げます。
「新老人の会」SSA代表 牧 壮
- 常に10年先を考える 101歳が語る「生涯現役の秘訣 日野原重明
- 出典:日本経済新聞 2013/2/22 6:30
私は、日野原先生と、ホーキングさん(車いすの天文学者)が好きです。