ある「世捨て人」のたわごと

「歌声列車IN房総半島横断鉄道」の夢を見続けている男・・・ 私の残された時間の使い方など

ダ・ヴィンチ・コード イエス・キリストに妻がいた

2015年12月31日 | 好きな歌

 

 

ダ・ヴィンチ・コード 真実と虚構の境界線

The Da Vinci Code: The True Story (Discovery Channel)

Beyond the Da Vinci Code (Full Documentary)

BBC | Original Da Vinci Code Henry Lincoln HD

Origins of the Da Vinci Code

イエスと二人のマリア

1019+1016 聖母マリアとマグダラのマリアは同一人物だったMary Magdalene and Maria are the same One Lady

1095 Davinci's Agony(ダビンチの苦悩)ダビンチはマリアの正体を知っていたbyはやし浩司

871+869 ダビンチの大失態Da Vinci's Blunderダビンチの正体(決定的証拠)Conclusive Evidence


Mary Magdalene

The Secrets of Mary Magdalene

Magdalena (2011) - Through Her Eyes (New Jesus movie for Women) (Widescreen HQ)

 

イエス・キリストに妻がいた!

イエス・キリストに妻がいた!

キリスト妻帯者説を裏付ける文献発見

イエス・キリストに妻がいたという話は、これまでにもたびたび論争されてきたことであるが、再びその論争が再燃しそうである。 妻帯者説を裏付けるとされるある文献が発見されたからである。

映画化され世界的なヒットとなった「ダ・ヴィンチ・コード」では、イエス には妻がおり、それはマグダラのマリアで二人の間には子供もいたとされていた。聖書ではマグダラのマリアは売春婦とされているため、聖なるイエスに売春婦の妻がいたとするなどなんたることかと、多くのキリスト教信者の怒りを買うところとなった 。

しかし、マグダラのマリア(聖母マリアとは別人)が売春婦であったというのは、325年から始まったニケア会議でそうされたことで、 もしも、それが真実とはかけ離れた作り話であったとしたら、妻帯者説はイエスの神聖さを汚すものではなくなってくる。現に、マグダラのマリアを イエスの教えを広めた偉大な伝道者の一人として、崇拝する教団と教会が今もなお存在し、多くの信者を集めている。

因みに、小アジアのニケア(現トルコ共和国ブルサ県イズニクで開かれたニケア会議は、325年から始まってなんと1649年まで、およそ1300年間に渡って 行われ続け、キリスト論や三位一体論などのキリスト教の教義が形成され、ローマ教会発展の布石が打たれてきた。

それだけに、イエスの教えやイエス自身の人間像、三位一体論などがローマ教会とキリスト教の布教に都合の良いように書き直されてきた ことはあってもおかしくなく、イエスが生涯独身であったという点も、その中の一つであったかもしれない。

そんな中、イエス・キリストがご自身の妻について語った言葉が記されたとされる文献が発見された、というニュースが世界を駆け巡り注目を 集めている。ローマで開かれた学会で米ハーバード大学のカレン・キング教授が18日発表したものであるが、この文献の中で、「妻は私の信者の一人になるだろう 」と語られているが、それは「マグダラのマリア教会」が今もなお存在し続けている事実を正当化している。

「マグダラのマリア教会」の教えでは、マグダラのマリアはイエスの死後、その教えを広げるためにイエスの弟子の一人として、熱心に布教 活動を行ったとされているからである。

どうやらこれから先、イエス妻帯者説についての論争が再び再燃することになりそうであるが、これもまた、社会の隠され続けてきた「素」が表に出る現象の一つかも知れない。 いずれにしろ、イエスにしろ仏陀にしろマホメットにしろ、偉大な聖者の教えが正しく伝えられ、行動に移されて来ていたら、今のような混沌とした世の中にならなかったことだけは確かである。 

 


 
 


問題の文献の一部

 


キリストに妻がいた可能性示す文献発見か、論争再燃も

[ボストン 18日 ロイター] イエス・キリストが妻について語ったと記されている文献が発見され、キリストに妻がいたかどうかをめぐる論争が再燃しそうだ。ローマで開かれた学会で、米ハーバード大学のカレン・キング教授が18日発表した。

名刺サイズの同文献は4世紀のものとみられ、古代エジプト語(コプト語)で「イエスは彼らに言った。『私の妻は』」などと書かれていた。

匿名の所有者が同文献をキング教授に持ち込み、解読を依頼した。エジプトもしくはシリアで発見されたものと考えられている。キング教授は同文献について、キリストが結婚していたことの証明にはならないとした上で、「初期の信者の一部が、キリストに妻がいたと信じていたことを示す初の証拠」と指摘した。

キリストに妻がいたかどうかをめぐる論争は以前から度々起きているが、2003年に発表された小説「ダ・ヴィンチ・コード」は、イエスが売春婦とされるマグダラのマリアとの間に子どもがいたとするストーリーを展開し、多くのキリスト教信者の怒りを買った。

 ダ・ヴィンチ・コード-ウィキペディア

ダ・ヴィンチ・コード』(The Da Vinci Code)は、2006年アメリカ映画。ジャンルはミステリー映画サスペンス映画。ダン・ブラウンの小説ダ・ヴィンチ・コードを原作とする。監督はロン・ハワード、主演はトム・ハンクス、他にオドレイ・トトゥジャン・レノなどフランス人有名俳優も出演。

2006年5月20日より全世界で同時公開された。日本では日劇1・3系で全国公開。また第59回カンヌ国際映画祭でオープニング作品として上映された。上映時間2時間29分。言語は英語フランス語

原作で著者は「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている。」と述べ、映画の製作者は「今世紀最大の話題作」だとしているが、イエスの婚姻関係および子供に関しての確たる証拠はない。現在も研究は続いているものの、史的イエスの構築すら困難を極めるほどに史料が根本的に不足しており、学術的かつ客観的結論を得るのはまず不可能であるため、原作含め学術的にはフィクション作品として扱われることが多い。 

ローマ教会(カトリック教会)イエス・キリストを冒涜したものだとして、ボイコットを呼びかけた。

 ストーリー 

ルーヴル美術館の館内で館長であるジャック・ソニエールの射殺体が発見された。不思議なことにその身体はダ・ヴィンチによる「ウィトルウィウス的人体図」を模した形になっていた。さらに奇妙な事はそれがソニエール自身の意思によるものであることだった。

 パリで講演を行い、書店でサイン会を行っていたハーバード大学のロバート・ラングドン教授は、フランス警察のベズ・ファーシュ警部に呼び出され、宗教象徴学の専門家として捜査協力を求められる。ロバートとソニエールは面識があり、事件の当日突然連絡をしてきた彼と会う約束をしていたものの、約束の場に現れなかった。ロバートはすぐさま警部と共にルーヴルを訪れ現場の検証を行うが、ソニエールの意図は掴めない。困惑するロバートの前に現れた暗号解読官のソフィー・ヌヴーは、彼に身に危険が迫っていると告げる。彼女は、現場にソニエールの手によりロバートの名が残されており、すでにこの殺人の容疑者としてファーシュが逮捕する気であることを説明した。しかしソフィーによればソニエールは自分の祖父であり、現場に残っていたのは「ロバート・ラングトンを探し出して彼に託せと」いう意味であるという。ロバートは今一度ソニエールが床に残したメッセージを見直し、そこからダ・ヴィンチの名と、絵の裏に隠された鍵を発見する。

この鍵こそ、ソニエールが狙われた理由であり、二人に残した遺志に違いないが、その正体を見極める前にファーシュの手に落ちれば彼の死は無駄になり、濡れ衣を晴らすことも難しくなる。ロバートとソフィーは警察の目を逃れてルーヴルを抜け出すことに成功するが、ファーシュの疑念はいっそう深くなり、追及の手も厳しさを増してしまう。

ロバートは旧友であるリー・ティービングの屋敷を訪れて意見を仰ぐが、そこで事件の背後に潜む恐るべき物語の示唆を受ける。それは聖書にも記される失われた聖遺物聖杯を巡る確執である。長い歴史の中で何度も繰り返され、しかし明るみに出ることなく隠された戦い。それこそがこの事件を動かす者たちが持つ動機であるというのだ。 そしてダ・ヴィンチもまた、作品を通じて暗号(コード)を残し、それにはキリスト教の歴史を根底から覆す意味が隠されているという。著名な壁画「最後の晩餐」でダ・ヴィンチは聖書では生涯を独身で終えたはずのイエス・キリストが、じつはマグダラのマリアと呼ばれる女性と結婚をしており、磔にされたとき、彼女はキリストの子供を身ごもっていた、とにわかには信じられない説をリーは語る。

はたしてソニエールがロバートに託そうとしていたのは何だったのか。そして何者が、どんな意図でそれを防ごうとソニエール殺したのか。ロバートとソフィーは警察に追われながらダ・ヴィンチの暗号とそれを巡る事件の謎に挑んでいく。 

 


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