ある「世捨て人」のたわごと

「歌声列車IN房総半島横断鉄道」の夢を見続けている男・・・ 私の残された時間の使い方など

聖書を原語で読みたい・・・先ずは、これさえあればOK・・・僕の玉手箱(2)

2015年03月19日 | 好きな歌

 

これは、お遊びです。

現代語と古典語を同じ翻訳ソフトを使って、結果を試してみました。

ソフトはGoogle翻訳です→https://translate.google.co.jp/?hl=ja

 


翻訳した文書 ヨハネ福音書1:1-5 ΚΑΤΑ ΙΩΑΝΝΗΝ

https://www.bible.com/ja/bible/173/jhn.1.tgv

 音声が聴けます・・スピーカーの記号を探す。

「ヨハネ福音書」の異なったバージョン(「現代語訳版」と「古典語-コイネ版」)を、同じソフト(Google)で機械翻訳してみた。

結果は、現代語については、何とか意味がわかるが、古典語では全く無理。

現代語訳Today’s Greek Version (TGV)

Απ’ όλα πριν υπήρχε ο Λόγος
κι ο Λόγος ήτανε με τον Θεό,
κι ήταν Θεός ο Λόγος.
Απ’ την αρχή ήταν αυτός με τον Θεό.
Τα πάντα δι’ αυτού δημιουργήθηκαν
κι απ’ όσα έγιναν
τίποτα χωρίς αυτόν δεν έγινε.
Αυτός ήτανε η ζωή,
και ήταν η ζωή αυτή το φως για τους ανθρώπους.
Το φως αυτό έλαμψε μέσα στου κόσμου το σκοτάδι,
μα το σκοτάδι δεν το δέχτηκε.

翻訳文

1は、何よりも前に言があった
言は神と共にあった
と言は神であった。
彼は神とあった当初から2。
3すべてが、それによって作成された
そして何が起こったのかから
彼なし、何もしませんでした。
4これが人生だった、
そして人生は、人々のために、この光であった。
5光は闇の世界に輝いている、
しかし闇はそれを受け入れませんでした。

 古典語-コイネー

Ἐν ἀρχῇ ἦν ὁ λόγος, καὶ ὁ λόγος ἦν πρὸς τὸν θεόν, καὶ θεὸς ἦν ὁ λόγος.
οὗτος ἦν ἐν ἀρχῇ πρὸς τὸν θεόν.
πάντα δι’ αὐτοῦ ἐγένετο, καὶ χωρὶς αὐτοῦ ἐγένετο οὐδὲ ἕν. ὃ γέγονεν
ἐν αὐτῷ ζωὴ ἦν, καὶ ἡ ζωὴ ἦν τὸ φῶς τῶν ἀνθρώπων·
καὶ τὸ φῶς ἐν τῇ σκοτίᾳ φαίνει, καὶ ἡ σκοτία αὐτὸ οὐ κατέλαβεν.

この原文はネストレ・アーラント(28版)を参照

翻訳文

1Enarchῇは、Wordで、言葉は神とあった、と神は、Wordた。
 神にarchῇで2outosません。
 彼を通して3pantaは、それが中にも行われていたことなく、行われた。 gegonen
 ライフHNaftῷ4en、そして人生は人の光であった。
 追い越さ番目tῇskotiᾳで5および光がこれを見て、スコットランド。

 

コイネー

コイネー古代ギリシア語Κοινὴ Ἑλληνική)は、アレクサンドロス大王帝国とその後継であるヘレニズム諸国で公用語として使用されたギリシア語。コイネーは「共通の」という意味で、古代ギリシア語アッティカ方言およびイオニア方言を基盤としており、現代ギリシア語の基礎となった。なお、文脈によっては(社会的、地域的その他の)方言が他の方言と影響を及ぼしあうなどして成立し、より広い範囲で通用するようになったことば全般を指すこともある。

コイネーはヘレニズム諸国がローマ帝国に滅ぼされた後も東地中海世界共通語として機能し、新約聖書もこれで書かれた。ローマ帝国分裂後も東ローマ帝国で公用語、通商語として話され、中世ギリシア語(東ローマ帝国時代のギリシア語)を経て現代ギリシア語の基礎となった。

 

旧約聖書はコイネーの時代に書かれた。さらに、アレクサンドリアで作られた七十人訳聖書と、紀元2世紀前半のキリスト教著作に密接に関連している。

新約聖書のコイネーは、同一時代の文書に比べて文体が異なっているが、文学的でない日常語のパピルス文書とは一致している。さらに、新約聖書はヘブル語アラム語等のセム語の影響を強く受けている。


古代ギリシャ語

古代ギリシア語(こだいギリシアご、Ἑλληνική、現代ギリシア語:Αρχαία ελληνική γλώσσα)は、ギリシア語の歴史上の一時期を指す言葉。古代ギリシアの、アルカイック期(紀元前8世紀 - 前6世紀)、古典期前6世紀 - 前4世紀)、ヘレニズム期前4世紀 - 後6世紀)の3つの時代に跨がっており、様々な方言が存在し、古典ギリシア語もその中の一つである。

古代ギリシア語は、その後のヨーロッパ諸言語に最も影響を与えた言語の一つである。ホメーロス叙事詩、劇作家、ペリクレス時代の哲学者、『新約聖書』等がその証左と言えよう。また、「民主主義(democracy)」の様な不可欠な語も含め、英語の語彙に多大な影響を与えてもいる。ルネサンスから20世紀初頭にかけては、西洋の教育制度において標準的な科目となっていた。学名に用いられている新ラテン語(近代ラテン語)には、今日でも古代ギリシア語からの語彙の引用が精力的になされている。

 


参考 ギリシャ聖書協会刊行の現代ギリシア語訳「マタイ第1章はここクリックで読める

聖書協会

日本聖書協会 

口語訳聖書(新約および旧約 索引)

文語訳(明治訳)旧約聖書 索引

 

新約聖書ギリシャ語-英語レキシコン-新アメリカ標準訳聖書(NAS) 音声入り

新約聖書ギリシャ語-英語レキシコン-欽定訳(KJV) 音声入り

 

聖書通読表(英語)



現代語訳 - Today’s Greek Version (TGV) 初版 1997
刊行:ギリシャ聖書協会(アテネ) 

マタイ  マルコ ルカ ヨハネ  使徒 ロマ 1 コリント 2 コリント ガラテア
エフェソ フィリピ コロサイ 1 サロニケ 2 テサロケ 1 テモテ 2 テモテ
テトス ピレモン ヘブル ヤコブ 1 ペテロ

以下のオンライン版は完了していない。

2 ペテロ 1 ヨハネ 2 ヨハネ 3 ヨハネ ユダ 黙示 

 

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聖書語学の入門サイト集



ΝΤΙΡΙ Λάκης Λαζόπουλος 10.3.2015 720p

Best of Τσουκαλας-Αλ Τσαντιρι (10-3-2015)

 

https://www.youtube.com/watch?v=b2BoTSVE0LY&t=208

 

 

ΡΑΔΙΟ ΑΡΒΥΛΑ S8/E14 - 9/3/2015


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