ある「世捨て人」のたわごと

「歌声列車IN房総半島横断鉄道」の夢を見続けている男・・・ 私の残された時間の使い方など

ごあいさつ・・・純情二重奏

2012年10月26日 | 好きな歌

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ごあいさつ

こんにちは!

これまで、「いちうた ー 君の住む街・市原は」のブログ(下記のアドレス)で、「いちうたグループ」のお知らせを投稿させて頂いておりました。 

ブログ(goo)     http://blog.goo.ne.jp/music1930may
ブログ(ココログ)  http://music1930.cocolog-nifty.com/
 

しかし、住所が現在とは別な場所(市原市万田野)にある施設に移動する予定であることと、その場所が無線Wifiの電波の利用圏外であることなどから、一時的であるにせよ、お知らせなどの発信が出来なくなることを予想して、笑レクさん(司会者)にブログの開設をお願いしました。

この度、笑レクさんのブログが目出度く公開されたので、これまでのブログの公開を中止させて頂き、その代わり、このサイト(gooブログ)を新たに開設することに致しました。

「いちうたグループ」のお知らせは、笑レクさんにおまかせするので、演歌アコーディオンのテツが思いついたことに絞って書いてみたいと思います。

さしあたって、伴奏させて頂いたり、カラオケの時間に、唄わせて頂いた曲をご紹介することにします。

ご挨拶は、以上です。よろしくご理解の程、お願い申し上げます。

 E-モバイルのサービスエリア:http://emobile.jp/area/areamap.html?3


 午前中の「体操の時間」の終わりに、「純情二重奏」の伴奏をさせて頂きました。
また、午後のカラオケの時間にも、同じ曲を歌わせて頂き、嬉しく楽しかったです。

純情二重奏ー霧島昇 高峰三枝子.mpg
http://www.youtube.com/watch?v=PxQAGWq62NI&feature=player_detailpage

高石かつ枝 純情二重奏
http://www.youtube.com/watch?v=LmfRjvsXP8o&feature=player_detailpage

純情二重奏 アコーディオン
http://www.youtube.com/watch?v=1fHNOzN9qf0&feature=player_detailpage

1939年松竹映画「純情二重奏」より
監督:佐々木 康(モノクロ映像)
出演:高峰三枝子、斎藤達雄、木暮実千代ほか 

純 情 二 重 奏
作詩 西条八十  作曲 万城目 正
昭和14年
1 (女)
  森の青葉の 蔭に来て
  なぜに淋しく あふるる涙
  想い切なく 母の名呼べば
  小鳥こたえぬ 亡き母こいし

2 (男)
  君もわたしも みなし子の
  ふたり寄り添い 竜胆(りんどう)摘めど
  誰に捧げん 花束花輪
  谺(こだま)こたえよ 亡き母こいし

3 (女)
  母の形見の 鏡掛け
  色もなつかし 友禅模様
  抱けばほほえむ 花嫁すがた
  むかし乙女の 亡き母こいし

4 (男女)
  春は燕(つばくろ) 秋は雁
  旅路はてなき みなし子二人
  合わす調べに 野の花揺れて
  雲も泣け泣け 亡き母こいし 

純情二重奏 - goo 映画 
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD20112/story.html 

斎藤良輔と長瀬喜伴のシナリオにより昭和十四年に映画化された同名作品を原作に、「大番頭小番頭(1967)」の桜井義久が脚色を担当、「若社長レインボー作戦」の梅津明治郎が監督したメロドラマ。撮影は「横堀川」の厚田雄春。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)  

美しい湖畔のそばにある孤児養護施設の保母栄子は、母きくが死ぬ時に残した日記帳を見て意外な事実を知った。

日記帳には栄子の父が、現在の作曲界の重鎮河田武彦であることが記されていた。はやる心を押さえて上京した栄子は河田を訪ね、きくの死を告げたが、河田は愛人きくの面影を栄子に認めながらも、家庭の事情から娘と呼べず、栄子を追い帰さねばならなかった。

河田の妻恒子は、隠居の身分ながら作曲界の大御所として存在する恩師田島の娘だった。また河田の娘八千代は、恒子が愛人との間にこしらえた娘だったのだ。

栄子はふとしたことから新進作曲家関と知りあい彼のアパートの一室を借りることになった。関は栄子に歌の才能があることを認め、それを知った河田が内密に学費を出してくれたことから、栄子を音楽教室に通わせることにした。

やがて歌手志望だった八千代と共に、同じ頃に歌謡界にデビューした栄子は、皮肉にも八千代と新人賞を争うことになった。審査員の意見が分れ、河田の意見で新人賞の行方が決定するというとき、河田は八千代を推した。それを私情だと怒る関に、河田は栄子が実の娘であり、八千代の出生の秘密を打ち明けるのだった。

そんなある日、河田夫妻の結婚記念と、八千代の新人賞受賞のパーティが盛大に開かれたのをよそに、栄子は淋しく故郷に帰って行った。

一方、その後を追った関は、栄子が母から聞かされたメロディを口ずさむのを聞き、それをヒントに曲にまとめた。
関の新曲の譜を見た河田は、原曲がきくとの思い出を秘めた「純情二重奏」であるのを知り、それを八千代に歌わせた。

栄子に歌わせて芸術祭賞を狙おうとしていた関は怒り、八千代に彼女の出生の秘密を知らせた。間もなく、その曲で芸術祭賞を受けた八千代は記念リサイタルを開いたが、舞台の上から、自分をそっと見守っている栄子を見た八千代は、観客に自分と栄子が姉妹だと打ち明けると、栄子と二人で「新純情二重奏」を歌うのだった。
 


純情二重奏とスターの結婚
http://www13.big.or.jp/~sparrow/MIDI-junjonijuso.html
「旅の夜風」が霧島昇・ミスコロムビアのデュエットで昭和14年7月に発売され爆発的なヒット。

既に「愛染夜曲」(同6月発売)などでずっと二人で公演を続けてきた霧島昇とミスコロムビアこと松原操の美男美女が深い中になるのも当然だったようです。

(「旅の夜風」は最初渡辺はま子の持ち歌で同年1月に発売されていた。)

そこでこの「純情二重奏」が10月に発売されるや、これまた大ヒット。何しろデュエットの相手が美貌の高峰三枝子で、こちらも一緒にいる時間が長くなる、とういわけで、既に霧島昇の子を身篭っていた松原操は結婚を迫り、スター同士の結婚ということで、東都の紙価を随分と高めました。


 こちらは、これまでに利用していたサイト、「いちうた ー 君の住む街 市原は」(ブログ)のアドレスです。クリックして記事をご覧下さい:
http://blog.goo.ne.jp/music1930may 

オリジナル・イメージソング「君の住む街・市原は」の歌詞およびアクセス回数(再生回数)は、こちらをクリックしてご覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=i0xnXwWgMf4&feature=plcp

また、中国語と英語の歌詞もご覧になれます。 

英語版の楽譜をご覧になるには、このURLをクリックして下さい。
「sweet_home_ichihara.pdf」をダウンロード 
 

英語に翻訳した歌詞を、カタカナで楽譜に挿入してみました。
「sweei_home_ichihara_katakana.pdf」をダウンロード
 

外国語の歌詞をカタカナで表記するのは、とても難しいです。 


こちらはプロジェクター投影用の歌詞「君の住む街・市原は」です。
この歌詞をスクリーンに投影し、それ(投影した歌詞)を見ながら唄います。

君の住む街・市原は(日本語版)

君の住む街・市原は(英語版)

君の住む街・市原は(中国語版)


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