赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

桜見納めか…そして400年前に心が…

2017-04-10 16:25:05 | 日記
 週の初めは10日でしたので。
 越谷に行き、踵を返して事務所に戻りました。
 定期支払日でしたので、チョットだけ忙しく。

 そんな間に金融機関の方が来られたりで。
 少しだけバタバタとね。

 越谷に行く道を何時もと違う道を。
 一か月振りの道。

 自宅からは綾瀬川を渡り越谷へ。
 その前に伝右川を渡ります。
 何と素晴らしい桜並木でした。
 
 

 そもそも伝右川ってなに?
 埼玉から東京に流れる綾瀬川に、足立区で流れ込む放水路なんです。
 ここから先は地元の昔話の域を出ませんが書いてみますね。

 1600年初頭に、現在の岩槻に住む船津伝右衛門が私財を投げ打ってね。
 新田開発と綾瀬川の氾濫防止のために掘ったようです。

 その後私財を叩き没落した船津伝右衛門を面倒見たのが。
 当時関東郡代伊奈忠治でした。
 赤カブ不動産屋自宅の近くに「赤山城」として屋敷跡が残っています。

 伝右川は伝右衛門の名前から命名したと言われてます…
 そして川口に船津家は移り住んだと言う事です。

 今から400年前に掘られた伝右川。
 桜並木は後々の事ですが。


 因みに伝右衛門は伊奈忠治の家来と言う書物もありますがね。
 家来の名前を川の名前で残さないと思うね。

 私財を投げ打った貴い行いに名前が残ったと。
 そう思いますけどね。

 週のスタートにね、桜の見納めと。
 古に心を傾けれてね。

 今週もなんか面白そうだけど。
 今週もどうぞ宜しくお願い致します。
 
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