空と海の間で

海の上を漂いながら感じたことなど・・・。

曇り、晴れのちスコール

2004-10-11 20:49:13 | main
曇ったり、晴れたりの後、黒い雲とともにスコールのような雨がやってきた。といっても本物のスコールを経験したことがないので、とってもいい加減な表現です。うっすらと淡路島や四国が見え、小豆島はいつものようにどっしりと南西の構えている。雨の後の何ともいえない雲とともに淡い夕焼けをバックにした小豆島です。スクール参加者の皆さんを見送ったあと、愛犬ソバイと散歩しながら眺めた室津・大浦海岸からの夕景です。

秋の新緑

2004-10-03 20:42:00 | main
 台風の塩害でまっ茶茶になった葉っぱが散った後から、新緑が芽生えてきています。なんと言う不思議な力でしょう。草刈をしても、あっという間に伸びてくる雑草にも驚かされますが、台風の直後は枯れ木が並んだような樹林だったのが、数週間後にはどんどん緑に変わっていっているのです。
 心配なのは、この新緑が立派な葉っぱになる頃には、どんどん気温が下がり、北風や霜にさらされることです。この変化に自然の不思議はどう対処するのでしょう。心配でもあり、少し楽しみでもあります。

ひなせツアー

2004-10-03 20:27:21 | main
 日本海で波乗りの予定を変更し、ひなせツアーへ。日生諸島の西部を漕ぐ。播磨灘の波にえぐられた岩はまるで日本海のよう。さすがに洞窟はないが、岩の間を通り抜けられるお楽しみポイントが随所にあらわれる。曇天の一日だったが、海はおだやかで少しひんやりした空気が心地よかった。遠くに浮かぶ家島諸島がほんとに浮島になっていた。

謎のフルーツ

2004-10-02 20:15:38 | main
 無人島でミカンを食したとき、謎のフルーツも拾った。切ってみると中には種が並んでいた。前回の台風でも同じような実が流れ着いていたが、今回はそのときの何倍も大きい。大き目のりんごぐらいの大きさがあった。フルーツらしき匂いがするが、苦くて食べられない。(これも食べようとしたのか!)熟したら食べられるのかも知れない。「かりん」の実のような気もするが、かりんの実物を見たことがない。とりあえず謎のフルーツだ。

無人島のミカン

2004-10-02 20:07:24 | main
 レッスンコース午後のショートツーリングで無人島へ。波に向かって、帰りもこの波があることを期待しつつ漕ぎ進む。無人島には先日の台風で打ち上げられた漂着物の中からミカンを発見。つい皮をむいてしまった。中からは新鮮なスッパイにおい、「スッパイ、スッパイ」といいつつも一袋ずつは口の中へ収めてしまった。さすがにスッパすぎて全部は食べられなかった。どこかの庭でなっていたミカンが川から流れつたのだろうか。あと数ヶ月、木の上で頑張ってれば美味しいミカンと喜ばれたのかもしれない。

泳ぐ犬

2004-10-01 22:57:49 | dogs
久しぶりにソバイと海へに行った。台風でかなり様子の変わってしまった海岸だが、ソバイにとってはそんなことはお構いなし。早く投げてよと言わんばかりに私の周りを走り回る。気温の変化とともにかなり透明度の良くなった海に何度も飛び込んで行った。何度投げてももっともとと投げて欲しそうにするがキリがないので、適当なところで打ち切り潮を流して帰還することにした。先日の雨台風のために駐車場も小さなナイル川ができたようになっている。なぜナイル川かというと、広い駐車場にか水の流れた後ができ、その先には砂が溜まっている。昔習った「ナイルの賜物」と言う言葉を思い出すような光景だったのだ。