書道教室 ２月号 仮名 中級・上級課題 みなさまのお清書 「志」と「雪」のバランスは難しい。

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朝から冷たい雨で、

ひんやりした一日でした。

仮名の課題は、

中級も上級もみなさま、

書きにく～い、と言いながら

へこたれないで仕上げてくださいました。

共通していて難しいのが、「志」。

中級課題

「照る月の影の散りくる心地して

夜ゆく袖にたまる雪かな」

照る月 農 可希能ちり

久流 ここち 志て

よる遊く袖尓た万る雪

可奈

上級課題

「雪はれし 夜の町の上を

流るるは

山より下る霧にしあるらし」

雪者れし 夜の万ち能上を

な可るゝ　八

山より久たる

きり尓し

ある ら志

準五段

六段

六段

「志」のバランスのとり方は、

意識して感覚を掴むしか

ないですね。

中級課題にも上級課題にも

「雪」が出て来ます。

「雪」のバランスのとり方も

むずかしかったですね。

書道教室　２月号　仮名　上級課題　の「雪」　～明日の午後から東京も雪らしい…～ - 晴書雨ログ

そしてまた、明日の明け方？朝？

雪かみぞれか、、、

降るらしい。。。寒っ！

～～～

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