晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
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 日本書学館認定 真支部

書道教室 仮名 10月号上級課題 墨付け、濃淡、線質、課題がたくさん。 ~今日は父の命日~

2020-10-08 22:49:50 | 習い事
ブログにお越しくださりありがとうございます。

朝から強めの雨が降っています。
寒いです。急に冬になったみたい。
暖房を入れました。一日中暖房してました。
台風14号の進路が心配です。
一応、窓にはまた養生しました。
ゆえに、、、疲れました。。。

そろそろ仕上げないといけない10月号の課題です。
仮名をがんばりました。
2回目の墨つけは、「色」にしたいのに、、、
2行目最後の「て」で付けたくなる。。。
それと、濃淡を出すのが難しくて…



濃淡がはっきりしなくて、、、





お気に入りの半紙で、気持ちよく書いたのですが、
もう少し濃淡をはっきりさせたい、のと、
同じ墨と同じ筆なのに、線質がすっきり見えません。
そして、雅印がちょっと曲がってしまいました。





やっと少し濃淡が出て来たように思います。
雅印も真っすぐ押せました。
もう少し 連綿部分を細く書きたいなあ…


大人の方の課題のご紹介です。
↓ 





***
私がたぶん2~3歳の時の言葉だと、、、
「 『おんもぉ、まっくぅ、でんきぃついた。おうちぃ帰ろう。』
って言ったんだよ。」と。
ある動揺の絵本を父と私の二人で見ていた時、
ふと思い出したように父が言いました。

「小さいときに、夕方、外で街灯がついてそう言ったんだよ。」と、
その時、私は5~6歳だったのかなぁ。。。

その懐かしそうに話す父のあったかいトーンを思い出しました。
今日は、その父の命日です。

実は、
一周忌、三回忌 なんて、命日の日付の前に法要をすると、
命日が終わったように思って、実際の命日を忘れちゃうことも
ありました。
今年は丸4年。 やっと落ち着いて現実を受け止められるように
なったのかもしれません。
ちょっとしたことを思い出して、涙があふれます。
やっと、穏やかに、思うように、あふれるままに、
泣けるようになったのかもしれません。


今も見守ってくれている父へ、ありがとう♡

ちなみに、その頃の街灯は裸電球に傘、でした。



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