はなたれおやじ

色々あるよね

うさぎの糞肥料について考える

2012年08月21日 | うさぎ&牧草
昨日、今日で菜園のプランター8個の土の入れ替えした
その時にビックリした事がある

4月19日に肥料として施した「うさぎのフン」がそのままの形で残っている
通常有機物は土中の細菌に分解され、無機質となり植物に吸収される
とっくに分解され無くなっていると思っていた

不思議に思い良く観察してみる
真新しいフンを持ち出し比べて見た

新しい物よりはもろい
色は中まで真っ黒になっている
潰すと崩れやすい、中心部に若干緑色は残るもスカスカになっていた
水分は新しい物より多い感じ

もしかするとこれは凄い物かもしれない!?

超緩行性で長く肥料が効き、過剰被害が出にくい
形を保持し、水分も保持してるので(赤玉の中粒と小粒の中間位)土壌の通水性、通気性を良くし
同時に保水性もある
さらに
単独で貯めて袋に入れていたフンは、白いカビのような物を付け
甘くてフルーティーな香りにアルコールの匂いもする
なんてうまそうな匂いなのだ!
この見た目との凄まじいギャップにおっさんは酔いそうになった

これには全くコーランや米糠などの発酵を促す物は入れていない
フンのみ

有機物、堆肥の発酵に失敗し腐敗になるとドブの汚泥のような臭いがする
タンパク質が入ってると腐敗臭も合わさり、筆頭ご近所迷惑者となってしまう

ただ貯めてるだけで発酵
なんて手間いらず!

でも、これは良い方に考えた場合
形が残ると言うことは、肥料として実は全く機能してない疑惑も片方にある

うさぎがかわいいので良い方に取る事にする

入れ替えした8個のプランターには、たっぷり「うさフン」が入っている



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