のんびりライフ ポヨポヨ

のどかな空間に引っ越して 料理・健康・自然 新しい出会いを!

猫さんとの出会い (ここから続く)

2011-07-27 09:10:04 | 日記



私が小学校5年生くらいだったかと・・。

掃除をしていたらU字ブロックの陰に子猫がぐったりと・・・、

よく見ると鼻とかに蟻がたかっていました。

すぐに引き寄せて抱っこして観察すると、

虫の息状態でかろうじて生きていて、

目やにで目が開かない状態でした。

かちかちののりでひっついたみたいになっていて、

どうにかしないとと思い、

水でふやかしながら少しずつはがしていました。

その頃には私の周りに人だかりが出来、

そんな事もお構いなしに片眼づつ。

何とか剥がれて目を開こうとまぶたを触ると、

まるで膿みが溢れるかのようにどんどん出てきて、

目が腐っている?のかもと手が止まると、

「あんたがやらんで誰がするの!。」と励ませられた気がします。

そして、水道水であらいながらしているうちに

綺麗な目が出て来ました。

この時、「あーーーー良かった。」と安心しました。

両目とも綺麗に洗い、

洗い終える頃には「ミーーーーッ。」と鳴き始めました。

そこから、みんなで「さぁ~~給食室で牛乳だ!。」と慌てふためいて、

パンも牛乳にふやかしてなど与えた事があります。

当時は、まだ動物病院などの認識が無く、

真っ先に連れて行ってあげてたら・・・、と思います。


その子は、それでもやっぱり元気は無かったです。

体力も落ちていたと思うし、

段ボール箱に毛布など敷いて、

次の日、みんな餌をかかえてのぞきにいったら。

眠るように死んで堅くなっていました。


埋めて、お線香をあげたのが最後でした。


これが、最初の猫さんのご縁。


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