
岐阜への旅の〆は、山本屋本店の味噌煮込みうどんやった。
TVで観たように鍋の蓋を小皿代わりに食べようっと。
最初はうどん単品やったけど、途中でご飯と漬け物のセットに変更した。
やっぱり、白いご飯に味噌味の汁をかけて食べたかったんや!
@鍋
鍋は、煮え方も遅いが、冷め方も遅い信楽焼。
この土鍋の蓋には穴がない。
蓋をしないで煮るから、空気穴はいらない。
この蓋を小皿代わりに使ってうどんを食べるので一石二鳥である。
お腹に余裕があれば、蓋にご飯をとり、味噌をかけて食べてもよい。
@麺
生のうどんを直に煮るのが「煮込うどん」。
ゆでてから煮るのは「鍋やきうどん」。
塩を入れて打ったうどんは生のまま直に煮ることはできない。
山本屋のうどんは粉と水だけ。固く練って太い角に切ったもの。
"生きた"うどんだからこそ煮込の味が生きるのです。
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