石塔寺へ

先日、司馬遼太郎の「歴史を紀行する」を読んでいたら、滋賀県にある“石塔寺”のことが書かれていた。

 

司馬遼太郎は、この風景を

「最後の石段をのぼりきったとき、眼前にひろがった風景のあやしさについては

私は生涯わすれることができないだろう」と言っていた。

そう言えばこのお寺、白洲正子の「かくれ里」にも登場してたっけ。

絶対見てみたい！

ＧＷに石塔寺へ。

 

＠石塔寺

日本最古・最大の三重石塔を有する阿育王山石塔寺。

宝塔、五輪塔とともに国の重要文化財に指定されています。

三重塔を中心に置かれた約１万もの石塔や石仏群は圧巻。

毎年８月２２日前後の日曜日には石塔フェスティバル（石塔寺万燈祭）が隣接する石塔交流公園及び石塔寺境内周辺で開催されます。

無数の五輪の石塔と石仏にともされた灯りが幻想的な世界へ誘います。