昨晩、風呂椅子風椅子に座り夕食を食べたので、もう怖いものはない、と、ローカルの店を再び攻める。
ここも人気店だろうと判断された、街角(まさに交差点の角)の店にてランチ。再び風呂椅子に座る。
人々が食べていた炒飯風のものは、もち米の炒め飯だということが判明。それから、多くの人が飲んでいた白い飲み物は豆乳だと判明した。
炒め飯(英語)を指差し注文したら、こっちのページからも何か選べ、見たいな言い方をされ、仕方なく?頼んだものはトッピングだったと判明。周囲のローカルの人は野菜炒めとかを載せているケースが多いようだ。それにくらべ、我々のチョイスはちょっと貧弱に見える。
でも、味は決して悪くない。 付け合せの漬物風キュウリも旨い。
ローカルの店の氷には注意しよう、とガイドブックには書いてあったので、基本的に完全に安全そうに見えない店では、氷は口にしないようにしていた。(結構、飲み物そのものが冷やされていて、氷なしでも構わないことが多かった。)けれども、ここで提供されたコーラは常温、というか、あまりに周囲の気温と同等だったので、ついに氷の入ったグラスに注いで飲んでみた。結果、問題は発生しなかった。
今後、どこまでがOKと線引きするのかの判断が難しくなった。
ホテルの近く(旧市街)で目指した店が閉店?だったので、付近で食堂を物色。英語で声をかけられた、かなり盛況の鉄板焼?の店に挑戦。
昨日の昼のパイン・セオの店も、自分的にはけっこう冒険だったけれど、更に冒険することになる。
パイン・セオの店は、少し高さのある椅子(高さ50cmくらい)だったが、ここは、ついに完全ベトナム・スタイルで、椅子の高さは30cm弱。風呂用の椅子である。
バーベキュー専門店らしい。メニューには2つの選択肢しかない。何かと何か。
でも読めない。最初に書いてある方を指差し注文したら、提供されたのはコレ。
周囲の人の様子を観察し、オプション(だと判断した)マーガリンを使い、焼く。
それから、周囲の人の真似をして、フランスパンも注文。パンはパンとして食べたり、マーガリンづけにして焼いて食べたりする。
油がバチバチはねるし、そもそもエアコンなんて無い訳で、汗だくになりながら飲んで、食べる。でも、何故か周囲のローカルの人々(特に隣の若い女の子)は、何故か汗をかいていないのが不思議。
でも、とにかく、清潔とか衛生とか気にしなければ旨い。そして安い。ビールちょっと飲んで、1人500円強。
夕食もホテルのフロント嬢お薦めの店に。遠征も可としたら、今度は、かなりポピュラーな有名店らしい店を紹介してもらえたみたい。
店内は屋台村風になっており、広い中庭で食事。客は外人がとても多く、店員も良く教育されている感じで、好感が持てます。
じゃ、とりあえず、ってことで生春巻きを頼む。美味。
野菜 ってことで頼む。菜の花 じゃないかと思いながら食べる。美味。
揚げ春巻きも食べてみる。美味。
本日のメイン? クア・ラン・メー(かにのタマランドソース炒め)
ガイドブックの某店の写真と全く同じ姿で出てきました。甘酸っぱいソースで、非常に柔らかく、茹でてから炒められてるかな? 美味。
この店は良いです。
再訪しましょう。
ホテルのフロント嬢に「近くのバイン・セオの店」と聞いて行ったら、ものすごくローカルな店でした。
店の名前はありません。「バイン・セオ」と住所が書いてあるのみ。
初めにペーパーライスと野菜(というより葉っぱと草)と付けダレが出てきました。良くわからないから、ペーパーライスで野菜を包んで食べてみる。
けっこう美味。
厨房はこんな感じ。かなりワイルドです。
お待たせ、バイン・セオ登場。ベトナム風お好み焼きとガイドブックには書いてあるが、まぁ、その説明は間違ってはいない。
店員さんが食べ方を教えてくれました。ライスペーパーに野菜(というより葉っぱと草)を載せ、巻いて、タレにつけて食べる。
衛生とか、清潔とか、気にしなければ、旨い。
野菜(というより葉っぱと草)に虫がついてたりするのも、気にしてはいけない。悪い農薬を使ってないから、虫もつくのだ、と自分を説得して食べる。
後から聞いたら、バインセオは南の方の料理なので、ハノイではあまり食べないらしい。旧市街エリアでは、ここが唯一のバインセオ提供店らしい。